シオのこと

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子育ての方法は大きく分けて3つに分けられます。

1つ目、子育てを保育園・幼稚園・学校に任せにせざるを得ない環境下で育てていること。

2つ目、子供の長所を伸ばす方法で短所や苦手意識に目を向けずに育てること。

★3つ目、乳児期からスモールステップで確実にバランス良く育てること。


当教室はこの3つ目

「乳児期からスモールステップで確実にバランス良く育てること」

これを理念としてレッスンを行なっています。


今回の先の見えない新型コロナの広がりで社会全体が動揺している中、教室の在り方や方針、生徒さんのご様子を伺うと確固たる自信を再確認することができました。

教室の心、それはどのような時世下でも親子がゆとりを持って過ごせるほんもののお手伝いをすることです。

いかに心を込めて子育てをするか、子のありのままをどう受け止めるか、子育ての不安をどう払拭するか、子供の学習をどうするかに加え、不自由さの中から糧をどう生み出すかなど時代や時世にとらわれず、地に足をつけた多くのほんものの学びをこれからも追求し続けて、発信して続けてまいります。






ベビー教室シオ

代表 シオ


「ほんものの想いがここにある」


今から数十年前東京での大学生活や海外留学、大手企業広報部で働いた後、自身の出産・育児をきっかけに乳児教室の世界へ入ることになりました。

母親学や子育てについてほぼ知識のないまま出産した私は、知人すらいない土地で子を産み育てなければならない環境の変化に加え未知の子育ての不安、我が子とはいえ一人の人生を預かり育てることへの重責を感じ常に悩みながら「これで大丈夫かな?」と手探りで孤軍奮闘してきました。

幸いこの不安や重責を抱えながらも子育てができたのは、周りの方々の協力あってのことだと感謝してます。

常に「これで大丈夫だろうか」と不安な日々

当時、自身の子育てに於て最も不足していると感じだことは母親学でした。

母親として知りたかったことは、子供の体調管理、身体・心の発達、理由なきぐずり、しつけ、遊び、能力、絵本、おもちゃなど挙げるときりがない程、調べれば調べるほど考え悩むことが多くありました。

子供のわずかな変化に「大丈夫だろうか?」と悩んでいたあの頃は育児書が頼りでした。

調べたことを遠く離れた母に相談し自分でその結論を確認するような日々の中で、話を聞いてもらえるだけで当時は心強く救われていたのですが、人間は欲深いもので話を聞いてもらうことが続くと、今度は不安を払拭するだけの専門家による明確な答えが欲しくなります。

ただ当時の私には相談できる専門家もなく、育児書やママ友の意見を参考に「これで大丈夫かな?」と迷いの中にいて、心は常に天空海闊になれない日々でした。

とりわけ子供が小さい頃は常に頭の片隅に「これで本当に大丈夫?」「私の子育ては間違っていないか?」と内観や内省し試行錯誤でいたように思います。

自分を見失わない3つの心がけ

そのような中、自分を見失わないように心がけ実践していたことが3つあります。


子育てが孤独にならないようにすること

感情的にならず理性を持って子育てをし、見守りをすること

子育ての喜びの種を見つけること


これらを実践するに至ったのは偶然見かけた見ず知らずの母子の姿でした。

それは子供に対して大声で激高している母とその母を鋭い目で見つめる子供、それは衝撃的で三十年近く経っても忘れられません。

その親子関係はおそらく日々の生活で培ってしまったものであろうにと容易に想像でき、そのことを反面教師として自分と我が子のために学ぶことがスタートしたのです。

プロがいたらという思いからプロの道へ

幸い寛大な夫の理解を得て、子育ての傍ら様々な学びを分析し一つの結論を出しました。


「身近に乳児・幼児育てのプロがいて気軽に話を聞いてもらえる場所があればきっと助かる。けれどそんな場所は見当たらない。ならば自分がプロになろう」


「あれこれと子育てに悩み調べる時間を費やすことよりも、子を見守り理解する時間を大切にすればもっと子育ては楽しくなり、そして確たる指針を持って子育てが出来るに違いない」

そのような思いで一念発起し、自らの教室を立ち上げました。

母親の学びが子どもの成長

自身の子育てを通して、また多くのお母様とお子様との関わりを考えても重要なことは一人ひとりのお母様が母親学をどう理解し、我が子にどう愛を注ぐか、そしてそのスタートは多くのことをスポンジのように吸収し、一点の曇りもない0歳児のお子様への働きかけが最も良いと考えています。

専属のプロとして生後間もない頃から小学校二年生までの人格形成期と学習初期を一貫して指導していくことは容易なことではありません。経験も時間も労力も必要とします。

多くの生徒さんもお引き受けすることもできません。

ですからお引き受けをした生徒さんは我が子のように、孫のように丁寧にお引き受けをするよう心がけています。


教室情報

名 称:ベビー教室シオ
所在地:沖縄県那覇市識名
(詳細情報は予約受付を頂いた方へのご連絡となります。)
TEL :098−855−9608
Mobile:090−4772−8516

電話問合せ受付

受付曜日:月〜金曜
受付時間:18時以降

開講情報

開設曜日:月〜土曜
開設時間:9:00〜18:00
休校日:日曜・祝日

対象年齢

0歳児〜小学2年生まで

レッスン形態

個人レッスン