2025.04.21 00:00提案『睡眠への誘い』子供を早く寝かしつけてご自身の時間を持ちたいと思われているお母さんは多いと思います。毎日忙しく働いているお母さんにとっては一人でホッとできる時間がいかに必要かと言うことを子育てを通過してきた私にとっては手に取るようにわかります。「やれやれやっと寝た」と安堵する日もあれば、子供の寝顔を見て愛おしいと思う日も、そして起こさないように忍足で子供の元から離れる日もあることでしょう。子供の寝かしつけはある程...
2025.04.14 00:00提案『イースター工作を楽しもう』復活祭のイースターを可愛さから入っていく日本人の方も多いでしょう。しかしキリスト教を信仰している方からするとクリスマスに並ぶ大切な行事です。教会での礼拝を終えた後に家族と食事をしたり、イースターエッグハントを楽しんだりするそうです。卵は命の誕生を表し、ウサギは一度に多くの子供を産むことから出産や豊穣を祈る意味があるそうで、単なる可愛さや楽しさを楽しむよりも敬意を払ってその意味を確認しても良いのでは...
2025.04.07 00:00提案『いただきます』『ごちそうさま』年度の始まりということもあり子供たちに教えておきたい日常の大切なことを数度にわたり提案して参ります。今回はまず手始めとして『いただきます』『ごちそうさま』の挨拶と感謝、食事に関するお手伝いについてです。この2つの日本語は日本独自の文化が生み出したものでもあり、四季折々の恵みを自然からいただき日本独自の精神性と相まって命を頂くことに感謝の念を捧げ食事を粗末にしない、また勿体無いという精神に繋がってい...
2025.03.31 00:00提案『入学前にすること〜小学校編〜』小学校入学までにすることといえばランドセルの購入に子供達はワクワク感を募らせます。「先生、僕の選んだランドセル何色だと思う?」という質問を投げかけています。私が子供の頃は男児は黒、女児は赤という決まりきった色で舌が今の子供達は好きな色のランドセルを選ぶことの喜びがあることが羨ましく思います。そしてこれから長い就学の旅に出る子供達のためにこの記事を記します。参考にしていただくと幸いです。1、学用品の...
2025.03.24 00:00提案『入園前の親の心構え』初めてお子さんを保育園や幼稚園に送り出す親心は十人十色いろいろな思いがあるはずです。「我が子は大丈夫だろうか」と不安な思いを抱く方、「やっと親から自立して小さな社会に飛び立つのね」と感慨深く思う方、仕事との両立に不安になる方、やっと自分の時間が持てる少しの時間休息ができると思う方もおられるでしょう。どのような思いがあったにせよ子供を小さな社会に送り出すにあたっては親としての心構えについて考えておく...
2025.03.17 00:00提案『入園前の親の確認事項』親御さんがこれまでいつも一緒に居て手塩にかけて愛情を注ぎに注いできた日々から、ガラッと変わる環境に親子で飛び込まなければならないことに戸惑いや不安を抱えてしまうこともおありでしょう。今回は親御さんの目線で入園にあたって是非しておかなければならないことを生活面から提案してまいります。
2025.03.10 00:00提案『入園前にすること〜幼児編〜』前回の乳児編に続き今回は幼児編について記してまいります。乳児編でも記した通り生活リズムを整える、愚図る場合の対処法、親から離れる準備、慣らし保育は必要不可欠なことだと考えますが乳児とは少し異なる角度からの対応が求められます。
2025.03.03 00:00提案『入園前にすること〜乳児編〜』4月から入園や入学という新たな門出を迎える生徒さんのために今回は乳児編、来週は幼児編、再来週は入園前の親御さんの確認事項という記事を予定しています。入園入学式までに後1ヶ月ほどですから最終確認及び最終調整に入られる手助けになればと思います。
2025.02.24 00:00提案『桃の節句ごはん』来週月曜は桃の節句ということもありどのようなお料理をみなさんはお召し上がりになるのでしょう。ひな祭りパーティをするのなら一気にテーブルの上に並べて食していたのですが、ある時懐石料理をいただくことになりその予行練習として行なったのを思い出して記事にしようと思い立ちました。今回の提案記事は和食のコースを桃の節句バージョンにしていた我が家のひなまつりご飯のコースを抜粋して取り上げます。
2025.02.17 00:00提案『間違えないケアレスミスを出さない』これまでは3度にわたり失敗と成功についての記事を記してまいりましたが、今回は学習時に何度も同じ間違いをしない、ケアレスミスを出さないというレッスン時の取組みを記して参ります。
2025.02.10 00:00提案『脳が効果的に学ぶのは失敗 No.3』『脳が効果的に学ぶのは失敗』からと題してNo.1では《人間は失敗をし失敗を消去法しながら正解に辿り着くものであり、子供達が失敗を修正するのは理論的実践である》、そしてNo.2では《失敗にも質の良さがあり、最も効果的に脳が働くのは失敗をすることである。そしてその失敗でも同じ間違いをするのは残念な失敗であり、多様な失敗をすることは効果的な失敗である》ことを記しました。今回は成功を知った上で失敗をするこ...
2025.02.03 00:00提案『脳が最も効果的に学ぶのは失敗No.2』前回の記事は人間は失敗を繰り返しながら消去法で正解に辿り着くこと、そして失敗の修正は理論的実践が好ましいことをアナウンスしましたが、今回はその失敗ということに焦点を当て、効果的な失敗、残念な失敗、失敗を更に活かす熟考、そして小さなアクシデントに対応すること4つの柱で話を進めてまいります。