2024.05.31 00:00偉人『岡本かの子』2週続いた岡本太郎からバトンを渡されるのはやはりこの人しかいない、母の岡本かの子である。では彼女のどこを切り取ろうか・・・・川端康成が誉めに褒めちぎった文学的耽美な表現についてか、恋愛体質の奔放的生き方か、狂気に満ちた精神的不安定さか、お嬢さとして育った幼少期か、はたまた息子岡本太郎との関係性に迫ろうか悩ましいところである。今回は彼女が生きるためにもがき苦しみながらも自分自身に正直で、親はこうある...
2024.05.30 00:00おもちゃ『木の紐通し』紐通しのおもちゃはいろいろありますが自立できるものはそう多くはありません。自由自在に、どのように紐を通すか考えて、無心に、徒然なるままに、その時々の状況に応じてすることができたらモータースキルを鍛えることができます。玩具箱の中にこのようなものがひとつあれば集中する時間を作ることができるかもしれません。
2024.05.29 00:00手仕事『本格ボロネーゼ』ボロネーゼはイタリア・ボローニャ地方で誕生した肉を食するパスタです。よくミートソースと混同しがちですが明らかに違います。この作り方は独身時代イタリア人同僚のマンマの作り方を教えてもらったレシピを再現しています。かなり本格的なボロネーゼでお肉がゴロゴロしているのがポイントです。今回子供達に学んでほしいモータースキルは、手で肉団子を捏ねて5等分に丸めることとパルミジャーノをチーズグレーターで削ることで...
2024.05.28 00:00簡単工作『粘土の紫陽花』今回も粘土工作です。梅雨に入ったということもあり紫陽花を作ることにして、いざ作り始めるとマジパンを作っている感覚になり2つを予定していた紫陽花を数個追加して楽しんでしまいました。そういえば子供と作っていても翌日の空き時間に一人作り、帰宅した主人に「細かいことが好きやなぁ、親が楽しんでるやないかぁ」と言われたことを思い出してしまいました。
2024.05.27 00:00提案『粘土 de モータースキル鍛錬』とあるお母様が私のアイディアの根源はどこですか?と質問された事がありますが、ここですと明言できるものはないもののおそらくと思い当たる節といえば、子供達と行った粘土遊びのような気がします。いろいろなものに変化するという粘土の面白さは、物事を多角的に想像させる事ができ同時にすぐにイメージしたものが形にできる表現が、「ああしてみよう、こうしてみよう」に繋がったのだと考えます。今回は想像したものが形にでき...
2024.05.25 00:05お知らせ『6月のお休みについて』6月のお休みは29日(土)のみとなります。土曜日は月4回のレッスンが確保できるので最終週はお休みといたします。その他のお休みはありません。
2024.05.25 00:00スナップ『自由に粘土制作』今週は2024年5月27日提案『粘土 de モータースキル鍛錬』の記事に関する写真協力をしてもらった生徒さんが、撮影終わりに数回指先で触りうさぎを作り始めました。可愛いうさぎになるんだろうな?と見ていると・・・
2024.05.24 00:00偉人『岡本太郎 人生の哲学編』岡本太郎氏は意外にも沖縄贔屓だったことがあまり知られていない。自らの内なるアイデンティティを探るために日本全国を旅して回った彼は、その旅の最後の地として日本復帰前の1959年と66年の2回沖縄を訪れこう語っている。「沖縄の中にこそ忘れた日本がある」とそして沖縄に対する温かな思いで「それはひとつの恋のようなものだった。」とも語っている。急峻な山々を制覇したような生き方をし、常に厳しい目線で物事を捉え...
2024.05.23 00:00おもちゃ『BRIO スタッキングトレイン』BRIOのマグネット式スタッキングトレインです。1歳過ぎのお子さんでも楽に組み立てることができ、積む楽しさとくっつく面白さに出会えるおもちゃです。
2024.05.22 00:00手仕事『手作りがんもどき』がんもどき作りは子供達が小さい時に柔らかい豆腐を扱うモータースキルを獲得するためによく作らせていた料理です。がんもどきは買うものと思いの方もおられるかもしれませんが、とても簡単にでき好きな具材を中に入れることができるので具材を変えて作るのも良いかと思います。できた種をそのまま素揚げにすればがんもどきになります。今回はがんもどきの種を揚油あげに入れて煮付けたものです。
2024.05.21 00:00簡単工作『愛らしいアルカンシエル』アルカンシエル( Arc-en-ciel ) とはフランス語で虹。2歳児の子供たちができる粘土工作の提案で、粘土を伸ばして虹を作ることがメインになります。虹以外の作りについてのアナウンスはありません。