簡単工作『愛らしいアルカンシエル』
アルカンシエル( Arc-en-ciel ) とはフランス語で虹。2歳児の子供たちができる粘土工作の提案で、粘土を伸ばして虹を作ることがメインになります。虹以外の作りについてのアナウンスはありません。
虹は七色ということで本来粘土は7色準備したかったのですが、青の粘土をすでに使用してしまったため6色になっています。また今回は小麦粘土を使用していますが、紙粘土を使用する場合にはすぐに乾燥してひび割れが生じるので小麦粘土やお米粘土をお勧めします。但し梅雨の時期になるのでこれらの粘土はカビが発生しやすいのでご注意ください。
塊の粘土は軽く練って手に馴染ませた後に棒状に伸ばしていきます。同じ箇所を手で転がし続けると細くなることを実行させた後に、均等に伸ばすことを何度か繰り返してから作品を作り上げると良いでしょう。この伸ばすことを子供達は大変喜んで行いますのでその楽しさから粘土遊びに繋げることも可能です。
上手に伸ばすことができたらば角色長さに配慮しながら伸ばしていきましょう。
伸ばし終えたら後は紫色で虹の形を作り、その上に多色の虹を乗せていきます。そして余分な部分をで切り落としていきます。
余分な粘土を切り落とすとこのようになりこれで虹が完成です。このままでは寂しいというのであれば冒頭の写真のように白い粘土を丸めて雲をイメージしたもので虹の両サイドを隠すようにしてもいいと思います。
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