簡単工作『父の素敵な顔』今年は6月15日が父の日です。素敵なお父さんの顔を思い出しながら画用紙に顔を描いたり、色画用紙を切ったりしながら貼り絵をする簡単工作です。画用紙にクレヨンや絵の具で似顔絵を描くのとは少し異なる似顔絵を作成してはいかがでしょうか。2025.06.10 00:00
提案『父から子へ伝えたいこと』2024年6月10日提案『父としての役割』(記事はこちら)を昨年は記しましたが、告知しておりましたとおり父としてのテクニカル面の強化として『父から子へ伝えたいこと』を記してまいります。私の願いは子供達が父親の背中は大きくて頼もしいと感じる心を持つことです。近頃のお父様方は私が子育てしていた時代とは異なり家事や育児に大変協力的で父親の背中を見せるよりもお子さんを正面から受け止めておられる方が圧倒的に多くなりました。つまり子供達が父親の頑張っている背中を見るチャンスが少なくなり子供達との関わりに重きを置くようになっています。しかしこれからの時代は男親の後ろ姿を見せるのだ正面から関わりあうのだという極端なことではなく、どのような角度からもありのままの父親を見てもらうということが子供の多角的ものの見方に繋がるのではないかと考えます。2025.06.09 00:00
絵本『ゴリラのおとうちゃん』木の根元で横になり「ええてんきやなあ」と呟くゴリラのお父ちゃんの元へ「なあ おとうちゃん あそんで〜や」と擦り寄ってくるゴリラのこども。その会話を読んでいるだけであたかも我が家の一場面を見ているかのような内容で・・・とご意見を伺ってきた絵本です。2025.06.08 00:00
スナップ『素敵な見立て遊び』子供達の発想は豊かなものでふとした瞬間に表現として現れます。弁がたつ子供は自らの表現を説明してくれます。言葉を用いて説明ができない子供であってもその子供の手元や表情行動を見ていればキラキラと輝く発想を発見することができます。今回は粘土にピックをさしていく取り組みを通して垣間見えた生徒さんの思考の豊かさをご覧いただこうと思います。2025.06.07 00:00
偉人『ジョゼフ・ピューリッツァー』ジョゼフ・ピューリッツァーその名前を知らずともピューリッツァー賞というワードを耳にしたことはあるのではないだろうか。このピューリッツァー賞はアメリカのジャーナリズムで最も権威のある賞で受賞はアメリカに関わるものとされている。しかし過去に3人の日本人カメラマンがベトナム戦争や日本における政治家の衝撃的な写真をアメリカの刊行物掲載をし評価され受賞している。一見ジャーナリズムのみに限っているようでもあるが実は文学・戯曲・音楽も対象にしており、スカーレットオハラが主人公の「風と共に去りぬ」の原作受賞もあれば、8歳の少年がヘロイン中毒になっている捏造記事が受賞したことさえある大変興味深い賞なのだ。このピューリッツァー賞はジョゼフ・ピューリッツァーの遺言で遺産がコロンビア大学に寄付され、大学内に報道の質を高めるためのジャーナリズム大学院が設立され彼の死後1917年に第1回ピューリッツァー賞が授与された。今回はこのジョゼフ・ピューリッツァーを取り上げる。2025.06.06 00:00
おもちゃ『TAG ロックボックス』アメリカ生まれの探索行動を刺激するためにデザインされたロックボックスは、初めてこの教具を見た子供達の心を掴んで離さない10の扉と10の異なる鍵が付けられています。2025.06.05 00:02
手仕事『しそ味噌』大葉と呼ばれる青い紫蘇は温室栽培で一年中手に入るようになりましたが、旬の季節は5月から8月にかけてでビタミンKとEを多く含むみます。またジメジメとした時期にこそβーカロテン含有率がとにかく高い大葉を食して体内の活性炭素の除去をするのでこの時期に多く摂取すると良いでしょう。今回取り上げるしそ味噌は料理にも活用できますが日本酒のあてになると主人は大葉の香りを楽しんでいます。子供が小さい時に夕食の準備が間に合わずお腹空いたよと言われた時にもきゅうりやキャベツにつけて食べさせてもいました。そんな我が家のお助け一品です。2025.06.04 00:00
簡単工作『カラフル かたつむり』今回は大きさの順並べの学びをしている2歳児の生徒さん向けの工作です。線画きやカッティングなどの下準備は大人が行い、貼り合わせのみお子さんが行います。2025.06.03 00:00
提案『SDGs No.2 貧困を考える』今週はSDGsを考えようということで項目1『貧困をなくそう』について記事を記してまいります。月初めに行事関連や緊急の記事発信をしない場合に限りSDGsの17の項目を一つ一つ子育てに関する記事として息の長い記事提案をしてまいります。2025.06.02 00:00
絵本『たんじょうび』月初めにはSDGsに関する絵本を行事関係がない場合に限り17項目1冊づつ取り上げていきます。スタートとして今回取り上げるのは項目1『貧困をなくそう』から生まれの作品『たんじょうび〜ゆたかな国と国〜』を取り上げます。2025.06.01 00:00
スナップ『ぼく、じっと見るんだよ』目鼻立ちのはっきりとした凛々しい表情をこちらへ向けている小さな生徒さんは、視覚認知に優れており今週木曜日に取り上げた『ぷるぷるマラカス』(関連記事はこちら)を手にしその才能を発揮したご様子を取り上げます。2025.05.31 00:00
偉人『ワンガリー・マータイ第2弾』長い人生一つや二つ電撃に打たれたような言葉や物語に出会うことがある。その言葉を心に刻んで人生を歩む者もいれば、時折思い出しふと我に帰る者やそのことにすら気づかない者もいる。今回は取り上げるワンガリー・マータイは感銘を受けた言葉を自分自身の人生の中に取り込んで世界の潮流を変えたのである。今回は彼女の行動の源泉となった南米の民話『ハチドリの一雫』と彼女の活動の幅を広げた日本の『もったいない』との出会いが彼女の心にどのように響いたのかを考え、モノを見極める彼女のアンテナ名がどのように作られたのかを考えてみる。前回のワンガリー・マータイの記事はこちら2025.05.30 00:00