偉人『ヘンリー・マンシーニNo.2』初めての楽器が管楽器の場合バンドリーダーや作曲家、プロヂューサーになる確率が高いと言われるアメリカ音楽界でその王道を人々の信頼を集めて進んだのがヘンリー・マンシーニその人である。今回は前回の記事『ヘンリー・マンシーニNo.1』(記事はこちら)の流れでマンシーニが多くの仕事関係者からそして家族から愛された理由について述べることとする。2025.10.24 00:00
おもちゃ『円盤プロペラ』フリドリン社のおもちゃが続いていますがまだまだ続きます。今回取り上げるのは『円盤プロペラ』です。このオレンジ・黄色・黄緑・青の4色カラーブレード(風車の羽のような部分)を指でクルクルと回して遊ぶことを乳児は楽しみ、特に男児の場合は飽きることなく回している様子が見受けられます。2025.10.23 00:00
手仕事『食べちゃおう!松ぼっくり』今回は簡単にできる秋のデザートを取り上げます。作るというよりもし作り直しリメイクといった表現が的確でしょう。これは子供が小さい頃に登場していた『こりゃ美味い!松ぼっくり』です。小さな子供でも作ることができるのでぜひこの秋にお試しあれ。2025.10.22 00:00
簡単工作『まつぼっくりリース』秋ですから松ぼっくりを使用したリースを作ることにしました。ハロウィンも近いですからハロウィン仕様のオレンジをアクセントにしたリースに仕立てました。2025.10.21 00:00
提案『鏡を見る発達』子供達が鏡をじっと見る様子を不思議だと感じたことはおありでしょうか。子供達は鏡を見るという行為の中に幾つかの発達理由があり、それは年齢や発達段階によっことなります。子供が鏡を見るのは、「自分を知る」「社会と関わる」「遊ぶ」「学ぶ」といった自然な発達の一部です。今回は多くのお母様が見逃してしまうこの鏡との睨めっこの意味を子供の発達として解説してまいります。2025.10.20 00:00
絵本『じーっ』今回取り上げる絵本は生徒さんのお母様から「娘がじっと鏡を見つめて動かない」と言うお話を伺い、明日からの提案記事『鏡を見る発達』の前段として選びました。絵本の内容は小学生の男の子が「じーっ」と見つめている先には何があるのか、何を見ているのかを描いた絵本です。2025.10.19 00:00
スナップ『空間認知を鍛えるぞ』今回は『ビルド・ア・ランドスケープ』を使用した空間認知と位置認知の促しの様子を取り上げます。3歳の生徒さんに対象物の大きさの確認をしてもらった上で使用するマス目の見本台紙の通りにものを配置してもらいました。2025.10.18 00:00
偉人『ヘンリー・マンシーニ No.1』先週の偉人『ニーノ・ロータ』(記事はこちら)を受けて同じイタリアの血を引く生誕100年の映画音楽家ヘンリー・マンシーニを取り上げる。彼はイタリア系アメリカ人の作曲家・編曲家・指揮者・ピアニストという多面的顔を持ち、映画音楽やテレビ音楽の分野で非常に高い評価を受けた人物である。ニーノ・ロータのように哀愁や物悲しさノスタルジックに溢れる作品とは異なり、とにかく多くの表情を持つ作品が多くその幅の広さに驚かされる。例えば一度聴いたら耳から離れないオードリー・ヘップバーンの歌声が思い出される『ティファニーで朝食を』の『ムーン・リバー』のような跳躍で一気に耳が惹きつけられる美しいメロディーもあれば、ピンクパンサーのテーマ曲のように抜き足差し足忍足を連想させる滑稽な曲、そしてソフィア・ローレンの映画『ひまわり』であの美しいウクライナのひまわり畑の映像に過去の戦争歴史を重ね合わせた何とも物悲しい曲など曲調は幅広い。誰もが一度は耳にしたことのある名曲が多いのはやはりマンシーニの思考や感受性の豊かさにあるだろう。では彼がなぜ幅広い曲想を展開させることができたのかを考えてみよう。2025.10.17 00:00
おもちゃ『そろばん』フリドリン社のそろばんはよくある100玉算盤に類似したおもちゃです。5つの軸棒に5色の色の異なるリングが通されています。そのリングを自由に左右に弾いて遊びます。2025.10.16 00:00
手仕事『アールグレイマリネ』果物の大変おいしい季節到来。皮まで属することのできる葡萄といえばシャインマスカットが有名ですが、クイーンルージュもまた濃厚な甘さと果汁溢れる美味しさが特徴です。今回は頂き物のクイーンルージュをアールグレイの茶葉と合わせた白身魚のマリネを取り上げます。2025.10.15 00:00
簡単工作『秋のシルエット』シルエットを見て何が描かれているのかを想像することも子供達の見ること考えることに必要なことなので、工作にもシルエットをどんどん取り入れていくことをお勧めします。2025.10.14 00:00
提案『クラスの中心にいるNo.3』「クラスの中心にいる子どもに育てたい」と思う親御さんは少なくありません。ただしその“中心”が何を意味するかによってアプローチは変わってきます。子供達のさまざまな個性や特性、得意なこと、苦手なこと、そして親や周辺の人が子供に与えるプレッシャー、また関わり方など理解した上でどのような働きかけがあるのかを今回は6つの視点で考えていきます。このブログから読み始めている方は『No.1』(記事はこちら)、『No.2』(記事はこちら)をご一読ください。2025.10.13 00:00