手仕事『ローストポーク』

お母様方からは好評のレシピブログですが、お子さんと作ることを目的に記事をアップしていますのでどうぞ夏休みにこれまでのブログの中からお選びいただきお子さんと共に挑戦していただけたら嬉しいです。では今回は共働きのお母様より1時間くらい放っておいて出来るメイン料理をということなので炊飯器保温ローストポークを取り上げます。

使用する道具はトング、ドレッツシング用マドラー、耐熱用のアイラップです。

食材調味料はこちら。豚肩ロース200g、ジャガイモ1ヶ、玉ねぎ1/2ヶ、ニンニク2ヵヶ、アスパラガス4本、スナップエンドウお好み、ローズマリー2本、イタリアンパセリ、塩胡椒、オリーブオイル、粒マスタード、レモン汁、お好みでニンニクのすりおろしです。


それでは早速調理に取り掛かります。今回用意するソースは粒マスタードですから子供達が食べるにはしんどいので、出来上がりに何も付けずに食せるようしっかりと塩を効かせた多味にし、胡椒をかけたらオリーブオイルを肉の全ての面に回しかけます。そして肉の臭みを取るローズマリーを肉の上に載せたらラップをし冷蔵庫で最低1時間休ませます。


冷蔵庫に肉を休ませている間に付け合わせの野菜をカットしておきます。野菜もオーブンに入れてしまうので人参はは小さめの乱切り、じゃがいもは一口大よりやや大きく、玉ねぎは大きめのくし切りにし、ニンニクは半分に切り、アスパラは茎の下の皮を剥いて適度な大きさに切っておきます。


肉に漬けるソースはみじん切りにしたイタリアンパセリ4g、粒マスタード5g、レモン果汁10cc、塩ひとつまみとオリーブオイル、ニンニクのすりおろしはお好みで。


冷蔵庫で1時間寝かし肉を取り出して焼き色を全面につけ、肉汁と閉じ込めます。

炊飯器に熱湯を注ぎアイラップに入れた肉を60分保温湯煎します。


お肉を保温湯煎している間にカットした野菜を220度のオーブンで25分焼きます。



60分経ったら一度袋の中の肉の硬さを確認します。肉の表面が締まっていて肉汁が出てきたら対丈夫ですが、豚肉の生焼けは危ないので肉の中央部に温度計を差し込んで70度なら仕上がっています。温度計がない場合は竹串を刺して赤い生焼けの汁が出てきたら20分ほど保温を追加して様子を見てください。90分保温をすると完全に火が通り肉が固くなりますのでご注意を。

野菜の上にローストポークを並べて完成です。

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