2024.11.20 00:00手仕事『ふわふわスフレ』主人のリクエストに答えてスフレを作ることになり便乗してブログ掲載いたします。スフレは17世紀のフランスでお菓子職人が発見した卵白と砂糖を膨らませた料理法がヒントとなり誕生した料理です。主菜なら肉・魚・野菜を、デザートならチーズやチョコレート、スイートポテトなどを入れて焼く主菜からデザートまでを網羅する料理です。あっという間に萎んでしまうので食すタイミングを逃さないようにしましょう。
2024.11.13 00:00手仕事『簡単大福もち』そろそろ店頭に冬の名物みかんが並び始めました。今回は電子レンジで簡単に作れる大福のなかにみかんを入れてみました。かなりもちもちなので形成時にはしっかりと片栗粉を手に付けて行いましょう。
2024.11.06 00:00手仕事『ふわふわクロックムッシュ』ロックムッシュはフランス・オペラ座近くのカフェで発売したのが始まりのベシャメルソースをパンに塗りハムとチーズをサンドした若者には食べ応えのある、年配者にはヘビーな食べ物だとは思うのですが手で食べることができるお手軽なパンです。クロックムッシュが手で食すのに対して、中身は変わらず目玉焼きがのるクロックマダムはフォークとナイフで少し気取っていただきます。
2024.10.30 00:00手仕事『贅沢シャインマスカットゼリー』そろそろ終わりの時期を迎えるシャインマスカットですが、今回は頂き物のシャインマスカットがあったので今年の食べ納めとしてシンプルで簡単にでき見た目も美しいゼリーにしてみました。
2024.10.23 00:00手仕事『柿と蕪のマリネ』牡蠣が赤くなれば医者が青くなると言われる栄養価の高い果物です。そのまま食べてもよし、おかずやサラダ、スープ、デザートと思いのほか活用できる秋の果物です。今回は頂き物の柿を使用して簡単に1分できるマリネを作ります。
2024.10.09 00:00手仕事『梨のキャラメリゼ』秋の味覚梨をそのまま皮を剥いて食べるという方が圧倒的に多いと思いますが、フランス人のご家庭ではカラメルコンポートとしていただく話をよく耳にします。私もフランスの友人にご馳走になったことがあり今回はその時に教えてもらったレシピで再現しました。
2024.10.02 00:00手仕事『プラム酢漬け』朝晩涼しくなってきましたがまだまだ日中は気温が上がります。そんな時に炭酸水で割っていただくプラムの酢漬けを取り上げます。柿や梨といった秋の果物の横に大きなプラムが鎮座していたので購入し作ってみました。我が家では生モズクやサラダののドレッシング、チキン南蛮の変わり種の漬けだれとして使っています。
2024.09.25 00:00手仕事『カリカリピタパン』ピタパンが私の身近になったのは留学中のエジプト人の友人の影響を受けてからです。円形の薄いピタパンを半分にし、中の空洞を利用してエジプトではひよこ豆のコロッケや煮豆を入れて食べることの多いパンというより薄いガレットといった感じでしょうか。当時豆が苦手の私にとっては職が進まない感じでしたが、今となっては無理をしてでも食べて友人の国に敬意を示すべきだったと反省する思い出のパンです。
2024.09.18 00:00手仕事『ザバイオーネ』お酒と甘いものが好きなおじいちゃんのために作れるお菓子はないかとの依頼で、今回はイタリアの伝統菓子である『ザバイオーネ』を取り上げます。ヨーロッパのお菓子といえばなんといっても美食の国フランス菓子の名声が世界中に轟木、スペインの焼き菓子も、イタリアもティラミス、マリトッツォ、パンナコッタなど日本でも有名ですが、今回のザバイオーネを知っている方はそう多くはないでしょう。通称酒好きの甘党派にお勧めの一...
2024.09.11 00:00手仕事『アップルガレット』「なに?この薄さ・・・」とママ友に言われたことがあるこのアップルガレットは、リンゴの大量消費や甘さを抑え、手間を省いた大変お手軽なフランス版アップルパイとでも言いましょうか。
2024.09.04 00:00手仕事『出汁を活用しましょう』これから離乳食開始の生徒さん向けに出汁の使用についての依頼があり記事にまとめることにしました。とはいえこの出汁は離乳食だけに活用するのは勿体無いので乳児から大人まで味わってほしいと思います。それでは離乳食での出汁について話を進めますが離乳食に出汁を初めて使用する場合は必ず単体にしましょう。今回使用のだしは基本の4品です。また市販の出汁パックをご使用になる方もおられるでしょうが、市販の出汁には色々な...