2026.10.02 00:00偉人『灰谷健次郎』今週日曜の絵本『ろくべえまってろよ』(記事はこちら)の作者である灰谷健次郎を今回は取り上げる。灰谷健次郎は1934年に神戸で生まれ、17年間学校教師を務めた後、沖縄やアジアを旅し作家として本格的に活動した人物である。私の灰谷健次郎の思い出といえば小学校の時に見た舞台『太陽の子(てだのふあ)』、その次に父に読んでもらった『兎の眼』、そして少年法によって氏名や顔写真などが原則として公表されていなかった...
2026.09.25 00:05偉人『田中正造』今週月曜の提案記事『SDGs15項目「陸の豊かさを守ろう』(記事はこちら)と関係する偉人といえば何人浮かんだが、やはり足尾銅山鉱毒事件で被害を放置せず、人々の暮らしと自然環境を守ることを訴えた田中正造以外に適任者はいないと判断したのである。
2026.09.18 00:00偉人『老子』高校3年時の国語担当教師は、色黒で身長が180cm近くある大柄な先生であった。高校3年といえば大学受験を突破するのに必死な時期であり、私立大学の推薦合格が次々と決まっていく中、国立大学希望の受験生はみな追い込みに必死だった。そんな頃先生はなぜか老子の『無為自然』を引き合いに「人間が無理に物事を動かそうとせず、自然のあり方に従うこと」『足るを知る者は富む』について、授業の鐘が鳴ると同時に唐突に話をし...
2026.09.11 00:00偉人『気象学研究者 藤原咲平』気象学者や防災に貢献した人物が日本にいることを認知している人はどれくらいいるだろうか。今週取り上げた絵本『大あらしだ!―ハリケーンがやってくる』(記事はこちら)と関連付け今回は『藤原咲平』を取り上げることにする。彼は日本の気象学者で台風などの大気の動きの研究で知られている人物である。2つの台風(熱帯低気圧)が近づいたとき、互いが影響し合い周りを回るような複雑な動きをする現象「藤原の効果」を発見した...
2026.09.04 00:00偉人『孔子』2回に分けて提案してきた『自己プロデュース力とは』(記事はこちら)、提案『自己プロデュース力 No.2』(記事はこちら)を受けえて、偉人は自己プロデュース力に長けたダグラス・マッカーサーを取り上げてきた偉人『ダグラス・マッカーサー No.3自己プロデュース力』(記事はこちら)を取り上げた。ダグラス・マッカーサーが自己プロデュース力の成功者と捉えると、その逆の失敗者は何処ぞにいないかと考えを巡らせて...
2026.08.28 00:00偉人『ダグラス・マッカーサー No.3自己プロデュース力』またまたダグラス・マッカーサーかとお思いの方もおられるだろうが、今回で彼の記事は完結となるためお付き合いいただきたい。歴史上でもかなり突出している自己プロデュース力に長けている人物といえば、英雄・カリスマを作る ナポレオン、異端・革新者として見せる 織田信長、能力を売り込む レオナルド・ダ・ヴィンチ、自分自身をブランド化 したココ・シャネル、世界観まで演出する スティーブ・ジョブズ、人間関係と物語...
2026.08.21 00:00偉人『ダグラス・マッカーサー No.2 失敗』我が教室に通う生徒さんはかなり自信に満ち満ち溢れている子もいれば、淡々としている難問に立ち向かう子、負けん気が強くて難問にぶつかると悔しさを滲ませる子、間違えてしまったことに意気消沈するがすぐに立ち上がって再トライする子など、かなり自信を持って何事にも挑戦する生徒さんが多い傾向にある。これは早取りの賜物であるのも事実である。おそらく自分自身はできるのだと自覚しているのではないだろうか。しかしできる...
2026.08.14 00:00偉人『ダグラス・マッカーサー No.1』明日は81年目の終戦記念日である。今回は第二次世界大戦終結後に我が国と関係が深いアメリカ軍人ダグラス・マッカーサーを取り上げる。彼は第二次世界大戦後の日本を約6年間にわたり占領し、そして統治した軍人であるが、かなりの自信家でプライドが高く頑固であったと言われている。その反面、非常に有能でカリスマ性があり人を惹きつけ、政治的なセンスにも優れた人物であった。私が彼を思い出す容姿は軍服にサングラスを掛け...
2026.08.07 00:00偉人『六代目 鍵屋弥兵衛』今週は『花火』をキーワードに絵本『こんやははなびたいかい』(記事はこちら)、そして月曜の提案記事『花火の仕組みを学びに』(記事はこちら)と続き、今回は偉人も花火に関係する人物に決めた。今回の偉人『鍵屋弥兵衛』は写真もなければ、彼に関する情報は限りなく少なく、僅かな情報も内容が乏し過ぎて記事の内容も透けて見えそうである。とはいえどうしても花火で統一したかった。ならばどうするかということで、これまでに...
2026.07.31 00:00偉人『フランク・シナトラ』男児の生徒さんが春頃から夏休みを楽しみにしていた。その理由は「幼稚園がお休みでずっとママと一緒だから」と答えた。幼稚園でのお迎え時のママとのスキンシップも、イタリア男の気質が入っているのではないかというくらい熱烈だそうである。そんな話を耳にし似たような偉人はいないだろうか頭の中の古びたコンピューターを動かし始めると、すぐにある人物にヒットした。それが1940年代で当確を表し始めたアメリカン・スタン...
2026.07.24 00:00偉人『ハリー・ベラフォンテ』甲子園への切符を手にした沖縄商学と健闘虚しく敗れたエナジックスポーツ高等学院の試合結果をニュースで見ている時、ふと頭に思い浮かんだのがDIAMANTESによる野茂英雄のテーマ『 HIDE~O』である。日本人のメジャーリーガー誕生の先駆けと、野茂英雄の応援歌「ヒ・デーオ ヒ・デーーオ 野茂が投げれば大丈夫、ワン・アウト、トゥー・アウト、スリー・アウト、チェンジ 野茂が投げれば大丈夫」のメロディと歌詞...
2026.07.17 00:00偉人『ダライ・ラマ14世』今週はダライ・ラマ14世による絵本『こころにいつくしみの種をまく』(記事はこちら)にに始まり、絵本で取り上げている「慈悲」を受け提案記事は『子育てに於ける慈しみ』(記事はこちら)と続いた。この流れで今回の偉人『ダライ・ラマ14世』を取り上げずして誰を取り上げるか、彼しかいないのである。私にとってダライ・ラマ14世という人物の印象は、宗教的伝統を受け継ぐ指導者であると同時に、亡命という困難な状況の中...