2026.05.22 00:00偉人『ヨハン・ゼバスティアン・バッハ』今回は生徒さんからバッハについて「何が凄いのかを教えてほしい」と依頼が来た。詳しく話を聞くと学校の音楽室からピアノの音が聞こえ、中を覗くと同級生が弾いていたというのだ。きれいな曲だなと思ったので「なんていう曲?」と尋ねると「バッハの何たらかんたら」と答えたらしいが、タイトルが覚えられなくてバッハという単語だけ聞き取ったというわけだ。弾いていた同級生曰く「バッハは本当にすごい人なんだ」と話し「何がす...
2026.05.15 00:00偉人『ロビン・ウィリアムズ』アメリカの俳優そしてコメディアンで、圧倒的な即興力と感情表現の幅広さで知られているロビン・ウィリアムズが亡くなってから12年を迎えた。彼の出演している映画見ていると、これはアドリブだろうなと思われる場面に遭遇する。演者の演技ではない笑いそしてカメラクルーも笑っていることがわかるような画面の小刻みな揺れ、その場にいる誰もが思わず吹き出してしまうのだ。そのロビン・ウィリアムズのコメディアン魂はどこにあ...
2026.05.08 00:00偉人『徳川家康の母 於大の方』今回は徳川家康の母 於大の方(おだいのかた)を取り上げる。於大の方は歴史上では主人公として取り上げられることはあまりないが、「織田がつき、豊臣秀吉が捏ねた餅を、座って食べた」と言われるのが家康でその家康の母として取り上げられる。母の日を控えて今回は於大の方を主人公としてブログに取り上げることにした。於大の方は戦国時代の女性であり、徳川家康の実母として知られているが、彼女の人生は戦国の政略や離別に翻...
2026.05.01 00:00偉人『ピタゴラス』今回は月曜の提案記事『計算に入る前に絶対にすべきこと No.1』(記事はこちら)を受け、現代数学の基礎を築いたピタゴラスを取り上げることにした。数学、特に三角形を発展させつつ、世界を『数』で理解しようとした人物であり、数学を重要な学問にした人物の一人である。がしかし現代の我々の視点でピタゴラスという人物を見定めると、ある種カルト集団の教祖にも見えてくるエピソードが数多く存在する。彼の宗教家としての...
2026.04.24 00:00偉人『伊藤若冲』今回は伊藤若冲を取り上げる。伊藤若冲といえば江戸時代中期に活躍した京都出身の日本の画家で、動植物を題材にした独創的で細密な絵で知られている。特に群鶏は有名であるが私の中に思い浮かべるのは『芍薬群蝶図』である。平成に入り再評価され爆発的に彼の作品集が出版され、展覧会が至る所開かれたりメディアに取り上げられたりしたので印象深く残っている人もおられるのではないだろうか。今回は平成に入り日本人でありながら...
2026.04.17 00:00偉人『紀貫之』今週は花見に関することを記事配信のため偉人も桜に関する人物を・・・ならばこの人しかいないということで紀貫之を取り上げる。これは単純に桜について詠んだ名歌を受け、その作風が思考を促す事が選んだ理由である。紀貫之が作品に思考を取り入れていることから、思考を好んで行なっていたのではないだろうか?と推測したからである。古の人物なので彼の幼少期を明らかにすることはできないため、私の独断と偏見、妄想するに勝手...
2026.04.10 00:00偉人『アルフォンス・ミュシャ』昨年生徒さんよりアルフォンス・ミュシャの素敵な缶箱には入ったお菓子を頂戴した。私が美術愛好家であることを公言しているからだと思うのだが、初めてのミュシャ関連品は見る度に我が心を小躍せる特別なものになった。ゲリドンの上に置かれた缶箱はレッスン準備に欠かせないクリップ入れとして大活躍し、好きなものに囲まれることは本当にありがたいことだ。というわけで今回は19世紀末から20世紀初めに活躍した「アール・ヌ...
2026.04.03 00:00偉人『森鴎外と母』今回はこの『森鴎外と母』というテーマで記事を書くことにする。森鴎外といえば数多くの小説・翻訳・評論などの作品を残した明治の文豪であり、軍医である。あまり知られてはいないが我が国の年号について「正しいかどうかを資料や証拠に基づき詳しく調べて確かめる」考証を行い、また知識人として奈良の正倉院宝物の価値を研究・発信し、文化財保護の意識向上に寄与したことから宝物の「虫干し(曝涼)」に立ち会うなど面白い経歴...
2026.03.27 00:00偉人『マーガレット・サッチャー』「鉄の女」という肩書を持つイギリス初の女性首相マーガレット・サッチャーを今回は取り上げる。彼女はイギリス国内でも経済を立て直した強いリーダーと評価する人々もいれば、貧富の差を広げた政治家であると批判されるなどイギリス国民の中で意見が二分される。しかし我が国日本の初の女性内閣総理大臣高市早苗氏は憧れの人として彼女の名を挙げている。政治家として一国の首相として評価をされることの多いマーガレット・サッチ...
2026.03.20 00:00偉人『ポンパドゥール夫人』『一度ドアが開かれれば、どの方向にも進むことができる』この言葉はフランス国王ルイ15世の公妾 ポンパドゥール夫人 が言ったとされる言葉である。この言葉を書籍で初めて見た高校時代には衝撃を覚えたがその言葉の意味を実感することはなかった。しかし半世紀を生きる今となってはこの言葉の持つ本当の意味を実感することができている。私のあらゆる働きかけに努力をしながらついてきた子供達は、確実に実力をつけ好奇心で物...
2026.03.13 00:00偉人『紫式部』今回の人物はを記事にしようと思いつつなんだかんだと流れに流れ、頭の片隅にいつも鎮座していた。明日は愛のお返しを行うホワイトデーということもあり、主人公光源氏の恋愛や人生、そして彼の死後の世代まで続く人間関係を描いた女流作家紫式部を取り上げる。この偉人記事をどのような切り口で話を進めるか絞りきれない時には頭の中での滞空時間が発生し、その時間が長ければ長いほど失墜してしまうことが多い。そうならぬために...
2026.03.06 00:00偉人『大村はま』「偉人」は社会・歴史・文化の中で特別に大きな影響を与えた人物として受け止められ、時代や社会を変えるほどの功績、思想、行動を起こした人との認識を持っている人が多いのではないだろうか。しかしある特定の分野で構成を挙げた偉人もまたすごい輝きを放っている人である。今回取り上げる大村はまもまた日本の戦前戦後を国語教師として独自の教育方法を実践し、日本の国語教育界に大きな影響を与えた人物である。高校で現代文を...