2025.10.26 00:00絵本『おでかけのまえに』1980年発行のこの作品は今もなお子供たちに人気で、我が家でも何回読み聞かせを行ったか数えきれないほどの作品です。ピクニックのワクワク感を抑えきれない子供の様子が描かれた物語を読み聞かせてみてはいかがでしょうか。
2025.10.19 00:00絵本『じーっ』今回取り上げる絵本は生徒さんのお母様から「娘がじっと鏡を見つめて動かない」と言うお話を伺い、明日からの提案記事『鏡を見る発達』の前段として選びました。絵本の内容は小学生の男の子が「じーっ」と見つめている先には何があるのか、何を見ているのかを描いた絵本です。
2025.10.12 00:00絵本『かいじゅうのすむしま』今日はメッセージ性の強い作品を取り上げます。男の子をお持ちのお母様なら表紙を見た瞬間に手に取る方も多いでしょう。独特なタッチの谷口智則氏の作品は味わえば味わうほど癖になり大人の私が深く考え込む作品でした。島の住民から怖がられていたかいじゅうは身を潜めて住んでいたところ大雨が降り抱いた時は大きな傘をさし、日照りの時は雨を降らし・・・
2025.10.05 00:00絵本『だんごたべたい おつきさま』明日は十五夜です。今回はほるぷ出版から発行されている『はじめての行事えほんシリーズ』の中のお月見えほんです。教室では2、3歳向けに貸し出しをしています。小さな子供に行事の由来や意味を理解させるには少々難しい面がありますが、この絵本は小さな子供でも楽しめ理解しやすさくお勧めしています。
2025.09.28 00:00絵本『あのひのきもち』元気のないリスくんにネズミくんがこう語りかけます。「リスくん、きょうはげんきがないね」そしてリスクはこう返しました。「ネズミくん、ぼくが いま どんなにかなしいか わかる?」と答えます。今回取り上げる作品には相手の悲しい気持ちをどうにか理解しようとする表現が素敵な言葉で描かれています。
2025.09.21 00:00絵本『さよなら プラスティック・ストロー』今回取り上げる作品はSDGs 『作る責任、使う責任』というタイトルで分類されている作品です。ストローの発祥が紀元前であること、そしてその歴史を辿り現代が抱える生分解性のないプラスティック・ストローの問題を理解できるように簡潔に描かれている作品です。
2025.09.14 00:00絵本『とけいのえほん』1日の時の流れがわかるシンプルで理解のしやすい絵本です。午前午後と分かれている作りになっていますが、『午前午後』というような大掛かりな説明はなく、時計のイラストの中にこじんまりと午前午後と24時制の時刻が記されています。
2025.09.07 00:00絵本『はじめてであうすうがくの絵本1』かれこれ30年以上前友人と信州旅行に向かうために東京駅での待ち合わせ時間までに時間があり八重洲ブックセンターに立ち寄った際に見つけた作品です。結婚前ですから勿論自分自身が答えを出しながら楽しんでいたまさしく出会ったといえる大人も楽しめる絵本です。
2025.08.31 00:00絵本『へんしんみず』今回取り上げる絵本『へんしんみず』は液体の水が固体、気体と変化する様子を絵本描いた作品です。前回の提案記事『大きさを測るNo.3 かさ(容積)』(記事はこちら)、そして明日の提案記事『大きさを測るNo.4 かさ(体積)』の関連でこの作品を選んでいます。容積や体積とは何か、その違いは?などこの絵本でその説明もできるのではないでしょうか。
2025.08.24 00:00絵本『ぼくのおふろ』子供が小さい頃は水野空け移しをお風呂場で飽きるくらい楽しんで楽しみ過ぎて、「浴槽にはどのくらいのお湯や水が入るんだろう?」という疑問が生まれて、バケツ何倍になるのだろうかと実際にカウントしたことがあります。明日の提案記事は『大きさを測る No.3かさ(容積)』なので今回はこの絵本を選びました。
2025.08.17 00:00絵本『スイミー』小学校低学年の国語の教科書にも掲載されているレオ=レオニ氏の『スイミー』は子供達が読んだことのある作品として知らないという子供は少ないでしょう。海の中の美しい世界と悲しいを乗り越え仲間と共に生きていこうとする小さな魚の決意に心動かされる作品です。
2025.08.10 00:00絵本『シロナガスクジラより大きいものっているの?』「これ、なんだかわかる?シロナガスクジラのしっぽだ」で始まるこの絵本は地球上のものの中で大きいと言われるシロナガスクジラを基準に色々なものの大きさを照らし考えていく科学絵本です。