おもちゃ『数遊びどんぐり』
胎児は自由に手を動かし
この世に生まれてからは
地球の重力に出会い
手の動きを一から
獲得するために
奮闘していきます。
手や指の発達は
1歳半までにほぼ器用さが
決定するといわれ
どのように遊んできたかが
その後の器用さに深く関係します。
原始反射が残る頃から
乳幼児の手の動きに合わせ
おもちゃを与え発達を促し
器用さを身につけます。
木玉のどんぐり型を掴んで
つるつるとした丸みを
手探索し心地良さを
めいいっぱい味わいます。
1歳のお誕生日前後から
どんぐり45こを小箱に入れ
ころころと手でかき回す事を
飽きるまでさせましょう。
まだ口探索が残る場合は
口に入れる可能性があり
誤飲に注意が必要です。
存分に遊んだ後には
モンテッソーリーの取組み
0遊びを進めていきますが
教室用にアレンジした
数の取組みとして
進めていくことになります。
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