教具　『数あそび』

１～１０までの数字と数のマッチングを行い数概念の定着をはかる時に使用する教具です。

まず数字を正しく読むことができるかを確認します。数字を読むには幾つかの読み方があります。４は（よん）や（し）があるように、７は（しち）と（なな）、９は（く）と（きゅう）、１０は（じっ）と（じゅう）などがありますが、教科書の指導と日常的に使用する場合とでは異なります。そのことも含めてレッスン内でアナウンスしていきます。

次に視覚でドッツの数の認知ができているのかを確認します。

この教具を使用する前に視覚認知を進め定着しているため、その力を応用しドッツの数を読んでドッツ配列をどう変更ができるのかを見極めます。所謂応用する力を使えているかを

確認することになります。

１０枚全てが異なるカッティングをされています。数字と数を視覚判断しながらマッチングを行います。