2025.03.27 00:00教具『配列絵カード ありさんレベル』今回取り上げるのは6枚の場面を順番付けし物語を完成させる配列絵カードです。この絵カードは発達障害児向けのものですが健常児でも十分使用するに値するもので、15話の内容はひまわりの成長、リンゴを食べる虫、おやつはプリン、ハンバーガーを作り食べる、水が溢れる、春夏秋冬、花火、アヒルの親子、くじの景品、朝の支度、池の辺り、ありの行列、ガチャガチャ、僕の成長、風船ガムとなっています。
2025.03.20 00:00教具『時計盤シート』時計の学習は小学校1年生で簡単な時刻読みからスタートします。教室では時間管理を子供たち自身ができるようにするため、数字読み書きを早めに仕上げ取り組みを促しています。いくつかの教具や教材を使用しますが、今回はまだ取り上げていなかった2つのものをご紹介します。
2025.02.20 00:00教具『カレンダー』時間的概念を育てるために使用するのがこのカレンダー教具です。土台のボードには子供達がレッスンに訪れる月日と曜日、天気をチップ捲りながらかけさせていきます。数字読みができる子は月日からスタートしますが、ご兄弟のおられる場合は曜日から、お天気に興味がある場合には実際の天気を見て6種類のチップを選ぶなど開始する入り口が異なります。時間軸を育てる最終目的は子供達自ら自分自身のスケジュールの把握及びスケジュ...
2023.12.14 00:00おもちゃ『さんすうボード』自修館のひとりで学べるさんすうボードです。玉遊びやゲームとして使用するものとして作られていますが、さんすうボードというタイトルがつけられていますから小学校の低学年の算数の基礎を獲得するため貸し出しを行なっています。レッスンでは使用しておりませんので貸出にあたっては長期化する場合がございます。いくつかの使用方法を事前にお伝えし貸し出しています。1つめは幼児期の算数の土台となる仲間集め、仲間外れとして...
2023.10.11 00:00おもちゃ『不思議の国のアリスパズル』イギリスの児童小説家ルイス・キャロルの作品である『不思議の国のアリス』をパズルにしたものです。私の好きなフランス・ジェコのパズルシリーズですが、なんといっても美しい箱の中に入っているピースを取り出すだけでもワクワクします。
2023.09.14 00:00教具『おうちのようびボード』子供達に曜日のインプットが進む前に少しずつお母様の声掛けで曜日と自身のスケジュールについてアナウンスをしてもらいます。このことは時間軸のや子供自身が行動を見通せるようになり、そして後々のスケジュールや準備を自ら管理できるようにするためのものです。メーカーはクツワ株式会社のもので春先の入学シーズンになると量販店で販売されています。
2023.03.23 00:00教具『しりとりぐるぐるカード』2023年2月16日に取り上げた『しりとりぐるぐるカード(身の回りに関するもの)』の第2弾(どうぶつ)を取り上げます。箱からカードを取り出すと目に映ったものからしりとりを始めることになると思います。カードが余ることを何度も繰り返しながらやがて全てを円形にすることができるようになります。まずは子供のしたいように自由にしりとりをさせて下さい。
2023.02.16 00:00教具『しりとりぐるぐるカード』言葉遊びを促すものとしてレッスンでも使用している身の回りに関するものを集めたしりとりカードです。しりとりをスタートさせるためには語彙の豊富さが必要で同頭音や同尾音を理解し、更に言葉を思い描く必要があります。しかし子供たちの中には視覚重視で目の前にないものを言葉として思い描くことが苦手な子がおり、その場合に使用するのがこのカードです。
2022.05.25 00:00教具『日本地図パズル』一度は皆さん目にしたことがあると思います。書店の子供向けコーナーや小中学生の学習教材コーナーに配置されていることが多いパズルです。地図帳をパズルにしたものなのでより細かい情報が取り込まれ幼児には難しいと思います。地理的情報を入れ込んだ後に使用するものとお考えください。
2022.04.28 00:00教具『基礎足し算棒』子供に足し算を教えるときにはいろいろな教具を使用していますが、子供が自らの答えが正解しているのかを手で確認してもらうことも必要です。そのときに使用するのがこの教具で足して10になるように作られています。
2022.04.21 00:00教具『フェルトボタンはめ』3歳になるとボタンはめの取組みを開始しますが、このフェルトボタンはめを使用するのは着衣枠2021年8月18日『着衣枠~ボタン大・小』の教具を使用し、自在にボタンはめが行えるようになった後です。