おもちゃ『不思議の国のアリスパズル』
イギリスの児童小説家ルイス・キャロルの作品である『不思議の国のアリス』をパズルにしたものです。私の好きなフランス・ジェコのパズルシリーズですが、なんといっても美しい箱の中に入っているピースを取り出すだけでもワクワクします。
児童小説のこの作品は主題を子供に理解してもらうには繰り返し読まなければならない作品であることは間違いありませんが、そのストーリーの一部を場面ごとに繰り返し読むことで理解もできるようになります。その手助けをするのがこの3場面にした50ピースで構成された場面です。
挿絵の多い作品を読まれている場合はこのパズルとのイメージギャップがあるようですが、十能生の高い子供達は使用していくうちにその点を気にすることは無くなります。必ずしも絵本と同じイラストやその絵のタッチに似たものを探す必要もないと考えます。イラストやデザインに目を奪われることよりも先ず物語の場面展開を理解することが重要で、その次に1つのことをいろいろな角度で受け入れるという多様性の受入れが重要です。
現実世界では起こり得ない『不思議の国のアリス』を単純に楽しんでほいしいものです。
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