教具『ひらがな砂文字』

数字砂文字を使用し書けるようになった後ひらがな砂文字教具を使用します。写真は50音順に並んでいますが、ひらがな書きは画数の少ない順にこなしていくことになります。

砂文字のざらざらとした指先から伝わる感覚を好む場合とそうでない場合があります。比較的外遊びを好む子は一度味わうと楽しくなり抵抗無く取組むことができます。その一方室内遊びを好む子は取入れることがやや難しい傾向にあります。指先から伝わるざらざらとした感覚を味わう経験が少なかったからでしょう。そのときにはまた別の教具を用います。

この砂文字板には書き順が記されていないため子供一人で行うときには、必ず見本帳を置いて確認をできるようににします。また指導できる大人がいるときには書き準をアナウンスし正しく書けているのかチェックしながら進めます。

20文字の濁音と5文字の半濁音も同じように行います。このときには(じ)と(ぢ)、(ず)と(づ)の違いについても特定の言葉をインプットしながら書くときに使う文字をそれぞれ覚えてもらいます。

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