教具『ウミガメの成長』

ウミガメは恐竜が生きていた時代から存在していた動物で、世界で確認されているウミガメは7種類(8種類という説もあり)とされています。

これまで関わった子供達はウミガメとリクガメを混同している子が多く、カメは全て頭や手足を甲羅の中に引っ込めると思っているようでした。しかしウミガメは引っ込めることはできません。ウミガメの甲羅は効率よく泳ぐためのものなのです。

またメスは世界中の海を回遊しても正確に故郷に戻り産卵をします。しかしオスについては陸に帰ることがなく生涯を海で過ごすため寿命や成長過程などまだまだ分からないことが多いといいます。また自然破壊にも問題提議を投げ掛ける動物としても取上げられています。

子供の学びが大きく伸びるために必要なことの一つに『思考を深める』ことがあります。是非動物の生態から私達人間との関係性も考えることができるよう成長して欲しいものです。

Baby教室シオ

ほんものの学び。今必要な学び。乳児期から就学期までを総合プロデュースする沖縄初の乳児のためのベビー教室です。