教具『サケの成長』

小学校の国語の単元に取り上げられることの多い『鮭の一生』を表すフィギュアです。

鮭の卵はイクラ、孵化したばかりの子魚のお腹に付いているのは卵黄で餌を取れない50日ほどはその卵黄から栄養をもらうこと、3番目の子魚のお腹にあるライン模様が消え4番目の銀色の姿になると川から海へと下っていきます。最後の赤みを帯びてからはアラスカ方面の海を回遊し、3~4年後に生まれた川に戻ってきます。


残念ながら沖縄では鮭の姿を見る機会はありませんが、子供の中には切り身のオレンジ色の姿をしているのだと思っている子もいました。動画を見たり絵本を見ながらその姿や成長を調べてみましょう。

鮭の中でも知床や網走あたりで取れる鮭児(ケイジ)は1万匹に1匹というとても脂ののったマグロの大トロのようなとろけてしまう美味しさがあります。北海道に行かれたらご賞味あれ。

Baby教室シオ

ほんものの学び。今必要な学び。乳児期から就学期までを総合プロデュースする沖縄初の乳児のためのベビー教室です。