おもちゃ『にわとりとひよこ』

1枚のボードにパズルが2層にカットされたパズルです。上下2層ですが1層に幾つものパーツがあるため難易度が高くなります。にわとりの体の部位が理解できる頃に使用します。その判断はお子さんがお母様のお話を聞きながら、パズルに視線が落とせるようになってからです。

にわとりが卵を抱いて孵化させている上段は写真のように卵から雛がかえったもの。卵を親鳥が温めると雛がかえるということを子供に理解させるためには、人間のお母さんが抱っこをするということなのだと伝えると卵を温めるという意味を理解できるようです。

ボードからピースを取り出し、煩雑に置くと子供は手こずり心が折れてしまうようです。先ずはお子さんが一人で確りとやり遂げようとする場合には見守りのスタンスで、どうしてもできそうでなければ上記の写真のように配置をしてからはめ込んでみましょう。


下段のパズルも同じように進めてください。卵からはめようとするとかなり苦戦します。先ずはひよこをはめ込むことを行いますが、「ここにひよこをおくんだよ」と教え込まずに「ひよこはどこにはめ込めばいいかな?」と思考するよう導いてあげましょう。繰り返し行うことで達成感や自信を身につけさせて下さい。

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