おもちゃ『そろばん3点の使い分け』

一般的な100玉そろばんですがいろいろなメーカーからたくさんのものが販売されています。それをどのように扱うかが重要で、レッスンでは数の理解度と習得目的に合わせて使い分けを行っています。玉を目で見て、手を動かして、数字を唱えるという同時に3つの行動を行う難易度の高い学ぶをそろばん教具で行います。


主に教室では3つのそろばんを使用しています。

先ずは10ヶずつの同色の100玉そろばんは10とびを唱えるのに活用します。


次に5玉ずつの同色がそろばんを使い、5とびを唱えながら視覚での数認知の習得にも繋げていきます。唱えながら視覚で同色の玉だけを動かすことも最初はままなりませんが、ゆっくりと唱えることで目と手の動きもスムーズになっていきます。


最後に取り上げるのは1~100までの数字が後板に書かれているものです。2・3・4・とびなどを唱えながら玉を動かすと数字が見えるため、それぞれの唱えの手助けになります。

そろばんは数の取組でもありますが、何よりも重視しているのが手と目の共応動作です。確りと見て動かすということが後々に大きな意味を持ってきます。数年後の学習期が着実なものとなるようそろばん使用していきます。

Baby教室シオ

ほんものの学び。今必要な学び。乳児期から就学期までを総合プロデュースする沖縄初の乳児のためのベビー教室です。