おもちゃ『カロラータ 川辺の生きもの』
今回はカロラータの『リバーライフ・ボックス』を取り上げます。
我が川魚の思い出と言えばやはり家族で行ったマス釣りですが、その時の炭火焼きの味は一生忘れられないくらい美味だったと今でも思います。その場所での映像やひんやりとした空気感、初めて触る川魚の感触、炭火のいい香り、絶妙な塩味、蚊に刺された思い出・・・あげるとキリがありません。
子供と共に行った鮎釣りでは、釣りよりも岩の上をぴょんぴょんと跳ねて遊ぶ子供の行動にハラハラしたり、岩を転がして川底を叩いて魚を探していた子供の姿が思い出されます。親はヒヤヒヤものですがその場でしかできないことと安全の確保、危険性の除去を考えるだけで精一杯で、もう少し川魚について学べばよかったとの後悔も残っています。
川に住むのは魚だけではないこともこのフィギュアを使用して教えましょう。両生類と魚類を分けてみるのもいいかもしれません。
写真のピックに川魚をさして泳いでいるかのようにすることができます。しかしとても折れやすいものなので貸出の際には除外せていただいています。
説明書にはそれぞれの魚や両生類の大きさ、生息地、特徴が記されています。少しでも興味を持ってくれたらと考えます。
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