簡単工作『大粒とうもろこし』

昨日のブログ記事は『バーベキューの薦め』でした。というわけで今日はバーベキューに関する工作をと思いあれこれ考えましたが、大掛かりなものは時間的にも体力的にも自信がなく、タイトル通り簡単に出来るものということで食材にターゲットを絞りました。

夏の終わりを予感させる秋の味覚とうもろこしが、昨今は夏を代表する果物のような糖度の高いものになりつつあります。北海道 美瑛でとうもろこし収穫体験時の瑞々しい味と畑の広大な光景が懐かしい・・・と思い出しながら制作していました。今になってこそ感じるのですが、親が思い出して良い光景だったと感じることができれば、ある程度の良い体験を子供にさせているように感じます。皆さんも残り僅かな夏休みを思い起こすことができる経験や体験ができますように。

さて本題の工作に入りましょう。準備するものは以下の材料とサイズに加え、ハサミと速乾ボンドです。

1枚目の写真は実になる部分用のもので、制作に時間がかかるのは短冊を丸めて作る大粒のコーン一粒一粒です。速乾ボンドを少量つけ半乾きになったところでボールペンを短冊の上に載せて輪を作ります。

トイレってペーパーの芯は身の土台になりますが、細身のとうもろこしを作る場合にはラップ芯が適しています。今回は21日の絵本に登場するとうもろこしをイメージするために出来上がりが太くなるようにトイレットパーパー芯にしました。芯に左端の色画用紙を貼り付け、大粒のコーンを貼り付けていきます。粒の向きはお好みで。

後は外の葉を好きな形に切って貼り付けます。葉脈を書いても良し、書かなくても良しです。今回は葉脈なしで黄緑色の葉をシンプルにあしらう感じに仕上げました。

今回はとうもろこしの髭をつけませんでしたが、付ける場合には円形の色画用紙に髭に見立てた細めの糸を接着してから本体の芯に接着しましょう。

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