おもちゃ『親子パズル』
子供たちが親の愛情を感じ理解するために用いいられる数々の動物の親子愛、それを表現しているのがこのパズルです。使用するのは2歳前後から。親から少しづつ離れ自立していく一方、まだまだお母様を必要とする年齢でもある2歳前後は親から離れたりくっついたりを繰り返しながら成長します。時にお母様から自立した3歳児でも再び再燃するお母様との愛着行動の場合にも使用しますが、3歳児にとって容易く遊べ2歳前後では手先の器用さを獲得していなければ難しいパズルでもあります。
とてもカラフルで合板加工の木板なので表面はつるつるとし発色が美しく、うさぎ、かも、かえる、かたつむり、きんぎょ、コモンリスザル6種類の親子ピースです。入り組んだ曲線のパズルなので手先の器用さいかんでは難しい場合もありますが、サポートしながらピースをはめていきます。先ずは土台から外して親子のマッチングを行いましょう。「くっついた」と言葉にしてあげると愛直形成の意味をより理解できるようになるでしょう。
土台にはそれぞれのピースの絵が描かれ英語表記もありどこにどのピースをはめるのか一目でわかるようになっています。
次に土台に親のピースをはめ込んでから子供のピースをはめ込んでいき、その後に子どもピースをはめ込みます。先に子供ピースからはめ込むと難しいので親をはめ込んでスムーズにこなせるようになったら後先どちらから先にはめ込んでいくことが望ましいように思います。
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