簡単工作ならぬ簡単レシピ『食せるお正月』
今年初の工作記事は工作ではなく作って食べる事ができる飾り料理を取り上げます。主人や子供達の人生が今年も花開きますようにと蒲鉾の花飾りや門松を作り元旦の朝お雑煮といただきました。皆さんも作ってみてはいかがでしょうか。
花飾りは白とピンクの蒲鉾と絹さやを準備します。わずか3つの材料で器が華やかになるのでお正月にうってつけです。また蒲鉾を食パンやロールぱんにし、燻製サーモンを花に見立てて巻けばやクリスマスの前菜や誕生日会にもお勧めです。
白2cm 幅に切りその中央に浅めの切れ目を入れ花を入れる部分を作ります。今回は弾力がある蒲鉾なので端まで切れ込みを入れてあります。
ピンク蒲鉾は写真では1cm幅に切っていますが、それをさらに3等分し花びらに見立てて巻いて花を作り、絹さやも斜め切りにし葉に見立てて飾ります。いつもなら一人でブログ用に写真を撮影するのですが、今回は子供達が手伝いをし会話を楽しんでいたら撮り忘れてしまいました。再現する場合は完成写真を参考にして下さい。
次はお正月のアイテムの中で子供達が忘れがちな門松を作ります。門松のも材料もシンプルでアスパラガス、竹輪、カニカマで簡単に作ることができます。アスパラガスは夏が旬なので手に入らない場合は冷凍を使用してもいいかもしれません。
竹輪は半分にカットし、アスパラガスは斜め切りにし長さを変えておきます。そしてカニカマは割いてアクセントにし竹輪に巻きます。竹輪が大きければブロッコリーなども差し込んでアレンジしても良いでしょう。
今年はレッスン開始が松の内以降となるため門松を片付けた後になり、我が家の門松を生徒さんが目にすることは残念ながらありません。お正月のうちにあちらこちらで門松の存在に気づいておいてほしいと思います。
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