提案『STEAM教育法』

この教育法の始まりは２０１３年理工系の人材不足が問題になっていたアメリカでオバマ全体統領が国家戦略として強化することを提唱したのが始まりです。それを受けて日本でも２０２０年４月から小学校に土運輸されたのがプログラミング教育です。

この教育においてもっつとも重視されているのが科学 Science、技術 Technology、 工学 Engineering、アート Art、数学 Mathematicsの重要な４分野を結びつけて課題解決などにどのように向き合っていくかが問われる教育です。それぞれの教科の基礎がしっかりと培われた上で多角的視点で考え思考し、時には挫折をバネに課題や問題解決にあたることができる人材育成の教育ともいえます。だから正解か不正解かではなく、いろいろな考え方があって良いそして未来を切り開くためにその個々の力に磨きをかけていく新しい教育法なのです。

数年前はプログラミング教育って何？とざわついていたご父兄も多くおられましたが、基本就学前にやっておくことは何も変わらないのです。子供自身の好きなことを持たせる、時間を忘れて何かにもめり込む集中力を養える環境を作ってあげる、とことん追求や探究をさせるさせる、ものづくりに目覚めさせる、人との交流で互いを尊重しあえ意見交換できるような機会を増やす、失敗をしてもめげずに気持ちを立て直したり気り変えることができるような感情コントロールを図れるようにする、人の意見に耳をj傾けることができるように育てる、発想の豊かさを養うためにあらゆる経験をさせるなど昔から日常の中に存在する子育て方ばかりです。なんら真新しい土台作りではなく、日常の中で育むことが可能なものばかりです。ただこれまでは各教科を総合的に取りまとめる場所がなかっただけで、その場所という器を作り子供達に切磋琢磨できる場所と時間を教育という場所で行い始めたばかりということでしょう。

これからこの教育方法がどのような展望を遂げていくのかとても注視していきたいと考えています。