簡単工作『うさぎの巻かず』

モンテッソーリで子供達が楽しんでいる巻数字をアレンジした工作です。割箸の左右を持ちくるくると回すとうさぎか人参を食べていく仕掛けです。

左側は人参を1個ずつ食べていく数唱を目的にしたうさぎで薪取りながら数を数えましょう。、側は1〜3までの数をランダムに配置し瞬時ににんじんの数を判断して何個の人参を食べたのかを認識させるものとして作成しました。指先を使い割り箸を回すというモータースキルの鍛錬も行えます。


材料は写真の通りです。白とピンクの画用紙、紙コップ、割箸1本、1円玉、セロテープ、目打ち、カッター、ハサミ、鉛筆、黒ペン、色鉛筆と使用するものが多いですが楽しく数学習やモータースキルの鍛錬用として作ってみてはいかがでしょうか。


うさぎと短冊を作ります。紙コップにうさぎの顔を下書きし、耳と短冊をそれぞれ切っておきます。耳のサイズについてはお好みのサイズにしてください。


短冊に人参とうさぎの顔をペンで描きうさぎの耳も貼り付けておきます。短冊の人参の大きさや数は自由に描いておきます。割箸に巻き付ける側を30mm、一円玉を貼り付ける側を25mmの余白をとっておきます。


紙コップに描いたうさぎの口の下に短冊を差し込む幅25mmの口穴を開けます。また割箸を通すうさぎの左右の髭横に高さ35mmに位置に眼うちで穴をあけます。


ここから最後の仕上げである短冊を割箸に巻付けていく作業に入ります。

① 割箸をうさぎに通し、にんじんの絵を描いた短冊を上にし巻き付けセロテープで止め固定します。セロテープの扱いが難しいのであれば速乾ボンドでの接着もよいでしょう。

② 固定した短冊をうさぎの口に通します。

③ 短冊の裏に1円玉を貼り付け耳を貼り付けて完成です。

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