手仕事『鶏つくね』

とある生徒さんはお夕食のお手伝いをするようになって機敏な行動が見受けられるようになりました。機敏な動きは頭の回転と密接な関係があるので、様々な学習面での思考の機敏さを獲得させるために幼稚園最後の1年間を料理に目覚めさせようという取り組みを実施中です。事ある毎に料理を行うことが脳に良質な刺激を与えることについて話をしているので、物は試しとお母様が時効をお決めになりました。今回はそのご家庭から鳥つくねをのリクエストで記事を書いていきます。

鳥つくねと家でもに肉しい鳥つくねもあれば、柔らかさが売りのとりつくねえもあります。今回はふわふわつくねに挑戦です。しっかりと手で捏ねる、形成すること、串を打つことを行なって欲しいと思います。道具は自分自身の手ということになります。

材料は至ってシンプルです。鶏ミンチ300g、玉葱1/2、水切りをしっかりとした木綿豆腐1/2丁、卵1ヶ、片栗粉大さじ1、醤油大さじ1、生姜適量(1カケ分)、塩胡椒適量です。玉葱は長ネギ1本、木綿豆腐を山芋すりおろし40gを使用すると風味が出てよりふわふわに出来上がります。

以下の順番で作っていきます。

手で形成を行いますが木綿豆腐の水切りを軽く行うと以下の写真のように柔らかめになり、お子さんが形成するのは難しいかもしれません。しっかりと木綿豆腐の水切りをしましょう。

種を作ったら私はいろいろなアレンジを加えます。例えば茗荷や大葉などの薬味を刻んで入れたり、ニンニク味噌を入れると風味がガラッと変わります。また鶏軟骨や蓮根を挟んだりなどすると食感が変わります。

最後につくねといえばタレが味を左右すると言われますが、今回は黄金比といわれるレシピを記しておきます。煮詰めて堪能して下さい。

醤油とみりんを大さじ2、料理酒と砂糖を大さじ1です。料理酒を抜いてお子さん用に作ることもでsきます。

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