手仕事『じゃが芋シャキシャキサラダ』

じゃが芋のサラダといえばポテトサラダを第一に思い浮かべるでしょう。同じアジア圏のタイのじゃがいもサラダはタイ・プーケットで初めて食したのですが、こんな食べ方もあるんだと感じ子供でも食べることができるように唐辛子を抜いたり、ナンプラーをお醤油に変えたり、パクチーをあさつきにしてみたりとしてきました。今回はお子さんとアレンジの幅をどんどん広げることができるシャキシャキのジャガイモサラダを取り上げます。


作って食べていただきたい基本のジャガイモとハムの材料を取り上げます。今回はスライサーでおろしてもよし、包丁で千切りにしても良いでしょう。ジャガイモが細い方が美味しいので今回はお母様がカットし、お子さんはj調理前のジャガイモを洗ったり、水の張ったボールに千切りしたジャガイモを入れるなど手の感覚をフル活用させましょう。


千切りしたジャガイモを水に漬けて変色を防ぎならデンプンを流し落とします。その後さっと湯通ししますが煮過ぎないようにします。シャキシャキ感を残したい場合には私は7秒ほどで上げてしまいます。お好みで調整してください。その後は必ず湯切りをしっかりとしましょう。湯切りした後にキチンペーパーで水気を取ることをお勧めします。

水にさらしながらジャガイモの千切りに触れて欲しいと思います。またジャガイモを取り出した後のボールの底にはデンプンが沈殿するので、澱粉を取り出すためにはどうしたらいいのかを考えさせるのも理科的な発想に繋がります。料理は科学です。


そのあとは好きなアレンジをしてください。

出来上がったあとはそのまま食べてもよし、バケットに乗せてもよしです。

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