簡単工作『メタリックアート〜タツノオトシゴ〜』

夏最後の簡単工作はタツノオトシゴをメタリックアートにしてみました。

実際のタツノオトシゴは体色もその外見も様々で見ていて飽きません。また不思議な形をしていますがエラも浮袋も持つ歴とした魚で、何よりオスが子育てをする珍しい魚でもあります。そんなタツノオトシゴの不思議を想像しながら工作を進めました。


材料は写真の通りです。油性のマジックペンの補充ができておらず水性ペンで行いましたが意外と発色良く描くことができました。しかし彗星では色斑ができてしまうので油性の方が適していると思います。

以下の順番で進めていきますが、まずは何を描くかを決めてあまり細かな絵を描かないようにするのが成功の秘訣です。細かな線で描いてしまうとボンドで細かい線が潰れてしまうのでなるべくアウトラインを取りましょう。

またボンドを少なめにすると凹凸が出にくくなるので多めに出すか、または2度の分けてボンドをのせていく方法があります。本来はグルーガンで行うものですが火傷の可能性があるので安心して行えるように速乾ボンドにしました。


アルミホイルを重ね中央から外側へボンドと紙の隙間に沿って凹凸をつけます。強く力を入れるとアルミホイルに穴が空いてしまうのでご注意ください。以下の写真は光の反射で凹凸がわかりにくいかもしれませんが確りと型押しして下さい。型押しが終われば裏返ししアルミホイルをセロテープで止めます。


アルミホイルを被せたらマジックペンで色付けし完成です。

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