手仕事『梨のキャラメリゼ』

秋の味覚梨をそのまま皮を剥いて食べるという方が圧倒的に多いと思いますが、フランス人のご家庭ではカラメルコンポートとしていただく話をよく耳にします。私もフランスの友人にご馳走になったことがあり今回はその時に教えてもらったレシピで再現しました。

今回使用する道具はピーラーです。包丁で皮を剥くよりも薄く剥くことができます。


材料は本当に家にあるもので簡単にできます。大きい梨1個、砂糖30〜40g、バター10g、砂糖を溶かす水15ccですが、アルコールを感じたいのであれば水の代わりに白ワインにしてください。また歯にくっついてしまうキャラメルが苦手であればバターを10g追加して風味豊かなものにしても良いでしょう。


まず梨を串切りにしておきます。私は表面だけを焼き付けたいので厚めの串切りにしますが、ジュワッとした柔らかさがほしいのであれば薄めにカットしてもよいでしょう。そして水分の多い梨はキッチンペーパーで水分を軽く拭き取ることをお忘れなく。水分があるとキャラメルがまとわり付かな苦なります。


鍋に水と砂糖を入れ沸々と水分が蒸発してシュワシュワ音が聞こえなくなるまでは鍋をゆすらないようにしましょう。音が消えると一気に砂糖に色がつき始めるので黄金色になり始めたら鍋をゆすり均一に色をつけます。


そして色が均一になれば一気に梨入れてバターを入れて軽くキャラメルとあせます。甘い香りも楽しんでください。できたら好きなように盛り付けていただいてください。アイスクリームとエスプレッソもあいます。

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