手仕事『ミートローフ』
今年度は生徒さんたちの能力アップのためにお料理を頑張ってもらいました。その集大成としてクリスマスのメインディッシュにミートローフはいかがでしょうか。
我が家でのミートローフはクリスマス料理というよりは、肉を捏ねる指先の取組みとして日常的に行なっていた料理です。子供が成長すると親戚や家族が揃う時に作るくらいになりました。では材料ですができれば肉々しさを味わいたいのであれば、牛豚の合挽に鶏挽肉を加えると食べ応えのある肉感が出ます。肉に加え玉葱、卵、パン粉、牛乳、塩胡椒です。
使用する道具はみじん切り用のチョッパーです。
先ず玉葱100gをチョッパーでみじん切りにし600Wで2分熱を加えます。オリーブオイルやバターで玉葱を炒めてもいいのですが、肉の油もあるのでさっぱりと仕上げるためにレンジを使用しています。
次に溶き卵1個に、パン粉60gを入れて混ぜ合わせます。我が家ではパン粉は必ず粉買い物を使用します。特につなぎとして使用する場合は粗いものよりも細かいものが良いでしょう。
②の卵とパン粉を混ぜたものに牛乳を加えます。
③に肉500gを入れ、塩胡椒をしてしっかりと捏ねます。できればお肉にはしっかりと味をつけた方が良いでしょう。その代わり付け添えの野菜には一切味を付けないのが我が家の定番です。
ここからは形成に入ります。肉種1/3を取り天板シートの上に広げますが形はお好きなように。以下の写真のようにゆで卵を並べて肉種を被せ載せていきます。ゆで卵以外にもインゲンや入れたり、主人の好みで数日休日という日にはにんにくをゴロゴロと入れる場合もあります。
形成した後はそのまま焼いても良いのですが、肉の表面をコーティングする意味でケチャップとウスターソースを1:2で合わせます。ウスターソースがなければお手持ちのソースでも可もいません。我が家ではウスターソースがない場合はお好み焼きソースをし様子rこともあります。
準備ができたら200℃のオーブンで30分焼きます。
焼き上げ後にすぐ切り分けると肉汁が流れ出てしまうので暫く時間をおいて切り分け、茹で野菜や焼き野菜を添えて完成です。今回は白とグリーンアスパラガス、トマト、蕪、ニンジンのグラッセを添えました。
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