絵本『かえるをのんだ ととさん』
今年の節分は2月2日、来週の日曜が節分なので今回取り上げます。この作品は子供達も大人も繰り返し読んでいくうちに内容を理解しているもののなぜか面白くて、毎回その面白さに新しさを見出すことができる作品です。ユニークな発想をユーモラスな挿絵が何倍にも楽しいものに膨らませてくれます。
少し内容がわかってしまうのですが、最後は小さな豆が大活躍するのです。その作品を読んだ生徒さんが豆が胃酸で溶けて納豆みたいに糸を引いているなんて面白い発想をしていた子供もいました。また猟師が鉄砲を打っておへその穴を作るのかと思ったなんて意見もあり、子供たちは柔軟な発想し作品をカスタマイズしているのかと未来の絵本作家の存在も感じることができた作品です。この作品は面白‼︎私はそう感じます。
0コメント