手仕事『簡単大福もち』
そろそろ店頭に冬の名物みかんが並び始めました。今回は電子レンジで簡単に作れる大福のなかにみかんを入れてみました。かなりもちもちなので形成時にはしっかりと片栗粉を手に付けて行いましょう。
材料はみかん、白玉粉、片栗粉、砂糖、水、重曹、塩。以下は写真撮影していませんが餅が余ったので急遽こし餡、クリームチーズで小さな大福を作りました。
使用する道具は木ベラとスケッパーです。スケッパーは餅を切り分ける時に片栗粉を付けて使用します。
では大福の中へ入れるみかんの下処理をします。本来は水溶性食物繊維たっぷりの白い筋は食したほうが良いのですが、見た目を重視するためにツルツルと白い筋を剥区ための一手間処理を行います。鍋に湯を沸かし重曹を小さじ1入れて皮を剥いたみかんをくぐらせます。、湯から取り出して薄皮を取り除き、粗熱を取り水気を拭き取って処理は完了。
次に餅の部分を作ります。白玉粉100g、砂糖45g、水130g、塩2摘み入れてしっかりと溶かします。遠見を聞かせたい場合はもうひとつまみ入れると良いでしょう。あらかじめ粉の状態の時に白玉の粒はなるべく粉状にしておきます。水を3回ほどに分けて混ぜていき溶けたらレンジで温めていきます。
混ぜたものを500w2分レンジで温め、固まりかけた餅を木べらで手早くこねます。そして再び500w1分レンジにかけたものを取り出し、つやが出てるまでこねます。
餅は棒状に丸めてスケッパーで4等分にして丸めておきます。次にみかん1こを包めるくらいまで円形に伸ばしますが、縮んでいくので手早くみかんをのせて包みます。
白餡やカスタードがあれば伸ばした餅の上に白餡やカスタードクリーム、クリームチーズなどを少量のばし、その上にみかんを置いて包みます。
閉じた口を下にして馴染むまで置いておきます。直ぐに召し上がらない場合はラップに包んでおきましょう。
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