提案『毎年積み重ねるもの』
お母様方はお子さんの成長を点で見ていることと思います。しかし毎日見ている子供の成長の大きさを感じることができるのはそう多くはないでしょう。子供の成長の大きさや特別感じ入ることができるのは比較的0歳児の乳児期かと思います。そして歳を重ねるごとに日々の子どもの成長はお母様方が注視しなければ感じることや目にする機会はぐんと減っていきます。ということで今回提案するのは毎年繰り返し実行することにより、年単位で子供達の成長を感じることができることを提案してまいります。
1、お誕生日の写真を撮ろう
これはどのご家庭でも子供が小さい頃は行っていると思いますが20歳まで続けるのは至難の業です。子供が小さい頃は比較的撮影しやすいですが思春期ともなると面倒だとか、もうしなくていいんじゃないだの拒まれることもありますが、成人式のその日までに誕生日ごとに写真を撮ると親として感無量の日が訪れます。これはつまり親の達成感のためといえますが、その写真を親子で眺める至福の時間をみなさんにも味わってほしいと思います。
2、手形足形を取ろう
これは新生児の頃からスタートできるもので比較的実践している方は多いと思います。我が家では小学校低学年まで続けましたがやりたがらなくなり、手足形を取ることから工作へと移行した経緯があります。私の友人でお父様がカメラマンというご家庭では、家族全員が白いティシャツにジーンズというラフな格好で世田谷の豪邸の庭で写真を撮ることが通例になり、孫たちの手足の写真を型取りとともに実行なさっているようです。ご職業柄ということもあるでしょうが素敵なことだなと感じています。
3、料理を作る
皆さんも今年一年子供達が料理に奮闘する機会を設けられ実戦によりお子さん方にも変化が生まれているように感じています。子供が道具を扱うのに慣れてきた、手際が良くなった、先回りをして行動を起こせるようになった、苦手な食材にも挑戦するようになったり好き嫌いがなくなったなど様々な変化が生まれていることに嬉しい声をあげておられますが、我が家では毎年父の日に料理を作ることが定着していました。主人は仕事が多忙で子供達の誕生日に家にいないことも多く、これではいかんということで主人が子供の思いを無にしない足枷を強引に履かせたことが始まりでした。しかし当初の私の考えは浅はかでこの料理作りが子供のモチベーションや能力、そして主人との繋がりも強化できたことに打算的な始まり方ではあったものの本当に価値あるものにしたのは子供達だったと実感させられました。
4、行事工作を取り入れる
2024年11月19日簡単工作記事『サンタさんへの手紙』と題したクリスマスカード記事を書きましたが、これは子供達がサンタさんへお手紙を書きたいということで始まったカード作りでした。またとても簡単に作ることができるのがオーナメント作りで様々な材料を用いて作ることができます。年毎に材料を変えて作った作品を写真に取り納めて見返すと子供の手先の発達や発想の豊かさを感じ取ることができます。来年度はそのオーナメント作りの記事も予定しているので一年後になりますがご期待ください。その他の行事も同じように取り組むことができれば月に1回ほどは行事を楽しむことができるので心豊かに行事を楽しむことにも繋がります。
5、植物で楽しむ
植物の楽しみ方はいろいろな方法があります。例えば植物を育てることやフラワーアレンジメントをしたり、今のシーズンだと松ぼっくりを拾ってクリスマスリースやお長月のしめ縄飾りにしたりすることもできます。また落ち葉を拾い集めて無邪気に遊ぶ様子を写真に収めるだけでも子供の成長の足跡にもなります。
我が家では毎年プチトマトを植えてたり、アイビーを育てて盆栽のように枝を仕立てたりしながら幹を大きく育て引っ越す度に持ち歩いていました。そうなると植物でありながら動物を育てるように大切に育てました。夏はベランダで冬は日差しが当たる窓辺で、時に切り落としたつるを切花と花瓶に生ける、アイボーの葉でスタンプをして作品を作ったり、リースにしたこともありました。色々な植物の葉を収集して自由研究にしたこともあります。植物と相対し子供がどのような発想で楽しむことができるかを実行してみてはどうでしょうか。
6、各家庭で特別なことをする
各ご家庭で我が家だけのスペシャルなことを継続することで思い出深いものにすることができます。友人のお父様は自動車のVolvoを愛するあまり生涯Volvoを乗り継ぎ、愛犬はゴールデンレトリバーというイメージそのままを実践していましたが、車が変わるたび子供達をボンネットに乗せて写真撮影をする記録を残した話を伺い、その話が記憶に残っていたので同じように子供をボンネットに乗せて写真を撮影した時期もありました。マイナス20℃の北海道生活では雪国スウェーデン車のVolvoを愛車とし雪道を走りスキー旅行を堪能した光景が思い出されます。また夏はVolovoの天窓を開けて上を仰ぎながら満天の星の夜空を眺めたり知床まで車旅行を堪能することもできました。一度車の中での宿泊をしてみたいという子供の要望で実行してみたのですが、やはり車中泊は不便だとして宿泊先を確保する旅に定着しましたが、それも車中泊をしなければ感じることができなかったことがあってのことです。良い経験になったと言えるでしょう。
ご家庭それぞれの趣味趣向を活かしたスペシャリティを見つけて毎年実行してはいかがでしょうか。
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