手仕事『ふわとろレアチーズケーキ』

唐突ですが、夫婦はよく似ると言いますが硬いもの好きな私と柔らか好きの主人では日々食に至っては平行線。。。食事は主人に合わせることが多く「食後にとろとろふわふわのレアチーズケーキが食べたい」と言われてもパパッと作れちゃうのがこのレシピ。焼かないので重宝してますが本来は4時間ほど冷やした方が美味しいです。では早速作る工程をお見せします。


今回使用する道具は麺棒、ホイッパー、シリコン製スパチュラ、スケッパーです。

下のクッキー生地とクリームを流し込むケーキの方は底が抜けるタイプにし、クリームが柔らかくゼラチンを使用しないのでクッキングシートを底と型のふちを囲み流し入れる準備をしておきます。


材料はクリームチーズ200g、乳脂肪分43%以上の生クリーム200cc、粉糖65g、ヨーグルト30g、バター35g、レモン果汁15cc、マリービスケット50gです。クリームチーズは常温に戻しておきます。


甘みの少ないビスケット50g(マリービスケットだと9枚ほど)をジップロックに入れ麺棒で粉々にし、バター35グラムを溶かして混ぜ方に敷き詰めスプーンやコップの底で押し固めます。そこのビスケットをたっぷりいただきたいのであればビスケットとバターの量を増やします。またクッキーを使用する場合にはバターの量を調整しましょう。


常温に戻した200gのクリームチーズを500Wで1分レンジで温め、柔らかくしホイッパーで解きほぐします。その次に粉糖65gを入れて混ぜ合わせます。上白糖やグラニュー糖を使用するとジャリジャリ感が無くなるまで混ぜ合わせるのに時間がかかるため粉糖か蜂蜜が好ましいです。その後にヨーグルト30gとレモン果汁15ccを入れ混ぜ合わせておきます。


次に乳脂肪分43パーセント以上の生クリームを極限まで混ぜボソボソ感が出るまで泡立てます。すると掬って逆さまにしても落ちません。下の写真は泡立て時に生クリームが飛び散ることを考えラップをかけて混ぜている様子です。


クリームチーズ生地と生クリームを混ぜ合わせ、艶が出るまで混ぜたら型に流し入れます。

流し入れたら表面をスケッパーで整え冷蔵庫で4時間冷やし固めます。ゼラチンが入っていないので完全に冷やし固めないと崩れてしまいますご注意を。冷やし固めるまで待てない主人はトロトロと格闘して食べていますがそれでも美味しいです。

5時間冷やしてカットしたのが下の写真です。先端をご覧いただければふわとろの様子がわかると思います。口に入れる溶けてしまいます。

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