手仕事『枝豆冷製スープ』

先日枝豆とビールを夕食にという主人のリクエストでいそいそとスーパーへ。小ぶりな枝豆があったので茹で枝豆と冷製スープにすることにしました。もし生の枝豆が手に入らない場合は冷凍の枝豆を使用しても美味しく作れます。


使用するのはブレンダーです。ミキサーをお持ちの方はミキサーでどうぞ。昨今はミキサーの後片付けを考えるとついついブレンダーを使用する頻度が増えていますが、子供達が混ざり具合を見るという点においてはミキサーの方が優れています。

枝豆は莢(さや)付きのまま莢の重量の4%の塩で揉んで、塩を残したまま茹でていきます。そして茹で上げて莢と薄皮を完全に取り除きます。



材料は枝豆200g、玉ねぎ中玉1ヶ(大玉1/2)、バター10g、生クリーム100cc、牛乳300cc、ミネラルウォーター300cc、塩4g、(お好みで砂糖)です。

上の材料で早速作っていきます。枝豆だけの冷製スープだと甘味が出ないためとあるレストランでは砂糖やガムシロップなどを用いるレシピもありますが、我が家では玉ねぎを炒めて甘みを出す方法をとっています。新玉ねぎを使用しするとさらに甘みを増すことができます。バターでしんなりするまで炒めますが、飴色にするまで炒めてしまうとせっかくの枝豆の色が濁ってしまうので我が家では色がつく寸前にミネラルウォーター300cc入れて煮立たせます。

スープの深みを出すために我が家では手作りのブイヨンを入れます。(そのブイヨンの作り方はこちら)市販のコンソメでも代用できます。コンソメを入れて茹でた枝豆もいれブイヨンが溶けるまで煮立たせます。

牛乳300ccと生クリーム100ccを入れて弱火で10分ほど煮込みます。ここで塩を足すかどうか、甘みを加えたい場合は砂糖で調整してください。我が家のレシピで作ったブイヨンを使用する場合は塩を加えなくても美味しくいただけます。

煮込んだらすぐにボールに移し替えて粗熱を取る準備をします。氷水にひたす準備を別に準備し、ブハンディレンダーで枝豆と玉ねぎを潰しさらさらの状態に液化します。ブレンダーを使用した後はスープの淡く美しいスープの色を保つためにボールごと氷水に浸して熱を取り、すぐに食さない場合は一旦冷蔵庫へお入れください。

我が家では仕上がり後にオリーブオイルを足しますが入れなくてお十分美味しいです。時にブラックペッパーを入れることもあります。美味しいのでするすると飲み干してしまうのでその後の食事をいただけない状態になるのでお気をつけください。今回は牛乳を多めにしてあっさりと仕上げましたが、牛乳の量を控え生クリームの量を増やして濃いスープにしフランスパンを浸していただくこととかなり絶品です。お試しあれ。

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