簡単工作『秋の舞踏』

朝夕気温が下がりはじめ過ごしやすくなりました。沖縄ではどんぐりを探すのも一苦労なので家族が関西圏から持ち帰ってくれたどんぐりなどの秋の実を活かして壁掛けを作ることにしました。どんぐりなどは一度煮沸消毒し十分に乾燥させたものを使用しています。そうでないと小さな生きものがひょっこり顔を見せてしまうので。そして従分な感想をさせないとカビが発生してしまいます。実はこのような体験も子供たちにはしてほしいものです。


材料は好みのサイズの段ボール、色画用紙(黄・赤・茶色)または画用紙、速乾ボンド、ハサミ、穴あけパンチ、紐、どんぐり、松ぼっくり、葉に色付けをしたいなら絵の具、スポンジ、筆などをご用意ください。


先ずはボードとなる段ボールにお好みの色画用紙を貼ります。


穴あけをし紐を通しておきます。


次に秋らしい紅葉を作ります。今回は色画用紙に好きな落葉樹の葉のイラストを描き切り抜きました。色画用紙で作る方法以外に画用紙で型を取り絵の具で色付けする方法もあります。


段ボールの上に先ず紅葉を配置します。


その次にメインとなる飾りを中央に配置します。見栄えを気にするのであればこの方法が望ましいのですが、小さな子供たちにはその年齢でしか出せない作品を生み出してほしいので、その子の持つ感性に付き従い自由に配置することが望ましいと考えます。


どんぐりや松ぼっくりを配置してどのようなものにしたいのかアレンジを楽しんでほしいと思います。


アレンジが決まればあとは速乾ボンドで貼り付けていきます。

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