簡単工作『立体トナカイ』

生徒さん達が色々なものを立体的に作ることができるようになってきたので、私も季節柄の立体トナカイに挑戦してみました。小さなポンポンがなく大きめのポンポンを使用することでかなり強調した赤鼻になってしまいました。時間があればソリを引く1頭1頭を製作できたのですが・・・。皆さんは昨日の提案記事(記事はこちら)を参考に9頭のトナカイ制作に勤しんでみてはいかがですか?


使用する材料は厚紙又は段ボール、赤色のポンポン、鉛筆、はさみ、ペン型カッター、速乾ボンドです。今回は厚紙の色味を活用しますが、色をつけたい方は絵の具で塗るか色画用紙を厚紙や段ボールに貼り付けてからカットしても良いでしょう。


それでは厚紙に直にトナカイの絵を描きます。段ボールを使用する場合には絵の線に沿ってペン型カッターで小さな穴を開け段ボールが大きく潰れないようにします。そして必ず V字の切れ込みを描き入れます。


厚紙にはさみを入れ、それぞれのパーツを切り離し、V型の部分は切り落としておきます。


各パーツの切れ込み同士差し込んで前足、後足と胴体、頭に角部分を接着します。組み立てた後に多少のぐらつきも出てくるでしょうが、これが子供がはさみを入れた足跡のご愛嬌となります。最後に赤いポンポンに切れ込みを入れて速乾ボンドをつけてトナカイの鼻先に接着したら完成です。

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