おもちゃ『ミュージカル フィッシュ ベンチ』

乳児に与えるべき楽器

何を与えようかと悩む方も

おられることでしょう。

教室で音遊びをするのは

最初はお菓子の空き缶。

大きさの異なる空き缶を

手で思いっきり叩いて

やがて手という道具から

ほんものの道具バチを持ち

音出しを存分に行います。


バチ扱いが上達すると

このベルギー製

スクラッチ ユーロバスの

ミュージカル フィッシュ ベンチを使用

音を出す楽しさを味わい

力加減と音の大きさ

音の種類の発見を促します、



イノベーションという

新結合を得意とする

スクラッチ ユーロバス社

3つの楽器をおもちゃとして

1つにまとめたもので

どこを叩いても音が変化する

プラスチックフィルム太鼓は

何度叩いても壊れない

耐久性があるが所詮フィルム

空き缶よりもくぐもった音で

太鼓の振動や音色は微妙

共鳴こそしないが玩具なので

乳幼児中期はそれでよい。


ソラシドの鉄琴

1オクターボ音階はないが

比較的ソラシド音階はあり

音程の変化の楽しさに気付き

興味を持つでしょう。


シンバルのようなドラム?

シンバルともドラムとも

ましてやトライアングルとも

言い難い音色ですが

先の2つとは高さが異なり

当てる距離感が異なること

そして強く叩いても

楽器の下にバチが入っても

木枠の中ににゴムが通り

倒れる仕組みに。

手首を傷める心配もなく

おもちゃ本体を支える

土台木枠にも同じ原理が

活用されています。


さすが子供を持つママ社員の

発想が活きているのが

バチを立てて片付ける位置穴

バチがどこ行った?

なんて事が回避できます。

子供が遊びたいと思えば

すぐに手にできると同時に

棒落とし、紐通し、

お片づけの先行刺激にもなり

先の遊びの発達が

見えやすくなります。


これは楽器ではなくおもちゃ

おもちゃだからこそ

乳幼児中期の投げる、落とす

遊びにも寛容になれるもの。

これがほんものの楽器なら

ひやひやものです。

乳児期の荒々しさも考慮し

発達に必要な行動なので

親は受け入れ存分に遊ばせ

音がなる楽しさ関心を引出し

ほんものの楽器へと誘う

やがてほんものと出会った時

とびっきりの音色の美しさに

気付くでしょう。









Baby教室シオ

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