おもちゃ『メルテンスクンスト』
今回ご紹介するのは現在では製造も販売もしていない。
ドイツのベルリンの壁崩壊から30年。ドイツが西と東に分かれていた時代に製造されていたもの。
全てのイラストが異なります。どこが違うのか注視しながら確認していくおもちゃです
このおもちゃを使用するには個人差が大きいといえます。
しかし生後2ヶ月から確りと視覚訓練をし、視る力を上げ続ける取組みをし続けると必ず注視する力がつきます。
注視を促すための認識シートが付属しています。
このシートを土台に載せると認識しやすくなります。
シートを重ねて確認し、シートを外してまた確認。
その反復で欠けた部分が見えてくるようになります。
土台に描かれたイラストの他に、同じイラストの木片が12枚ついています。
マッチング遊びもできますが、レッスンでは注視の取組みに活用しています。
将来の観察力を育てるための土台作りです。
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