おもちゃ『シェイプボード』
今回取上げるおもちゃはエトボイラ『シェイプボード』は一時期至るサイトで販売されていましたが、今では見かけなくなりました。
デュシマ社の『ステッキ遊び』やハバ社の『ペグさし』『カラーリング』『WALTERイン&オン』の特徴をあれこれと取り入れたものです。
1、ペグさしとして使用しますが、乳児には難しいのが三角柱です。
できないと放り出してしまうのなら、ハバ社のカラーリングがお勧めです。
2、色輪明けをして遊ぶことを行います。この色の4原色は生後数ヶ月で色の資格認知ができるので、色の集合を見せながら色を伝えることを行うことで理解は進んできます。
3、このような立体の形の名前をを理解するのは1歳半以降です。
それまでは手で掴んで、握って手探索を存分にさせましょう。
4、ペグの高さの変化は意外と気付きやすいものです。並べて階段に見立てて遊ぶとよいでしょう。
5、ペグを倒して横位置にすると長さ比べができます。基礎概念の長さを理解するには、このおもちゃでは少々長さがたりません。長さの概念を理解し序列が可能となれば説明すると気付けるでしょう。
6、ペグを積木代わりにし積んで遊びましょう。限られた数ですが形の特徴でつめるか否かを知ることや工夫して積むことができます。
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