おもちゃ『木製カツサンド』

これぞカツサンドという木製のおもちゃ。無垢のヒノキを使用して作られ、ヒノキの香りが嗅覚を通して胸いっぱいに広がり、手にするとすべすべとした木肌がなんとも心地良く、丁寧に面取りされてずっと手にしていられます。

以前紹介したハンバーガーと同じ作家さんなので作りも同じです。ドイツのオスモ社の自然塗料で塗られたカツに見立てたパーツは、食品と同じレベルの高い安全性でオイル仕上げがされているため口に入れても安全です。木目もパンの焼き色やカツの揚げ色のようで味があります。

常々子供達は生活の中から多くのことを学び、その子を取巻く環境が人となりを作り上げるということをお話してきました。ですから良いものに触れることだけが子供の感性を形成するのではなく、小さなお手伝いからも多くの学びを経験することができます。

お手伝いは本当に色々な学びに結びついていきます。例えば図形分割を学習する段階になり、正方形や三角形、円を2・3・4分割する学びがあります。サンドイッチを作るお手伝いの経験と学習が結びつき楽しんで取組むことができればいいなと思います。

おもちゃを単体使用で遊ぶこともそれなりの楽しさや学びがありますが、他のものと一緒に使用することで遊びに広がりが出てきます。何を添えようかな、カツサンドの食べながらオリーブも食べようか、それともサンドンにキャベツの千切りを加えようか、いや食べた後は苺やベリーでお口直しをしようなんて考えることも楽しいです。


やっぱりどうみても『まい泉のヒレかつサンド』に見えてしまいますが、レストランテスギタの高級ビーフカツサンドに見立てて遊んでみようか・・・自由に東京へ行けない分想像で楽しんでみるのもいいかも。



Baby教室シオ

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