教具『錘形棒』
0~9までの数の概念を理解するための教具でとても魅力的なのが錘形棒を輪ゴムで束ねるという手先の取組みも同時に行うことができることです。
0~9までの数字が書かれた2つのボックスに、それぞれ5つの数字ごとに仕切りがついています。
各仕切りの上に書かれている数字ごとに錘形棒を数え束ねていきます。
数が多くなればなるほど束ねることが難しくなります。手をめいいっぱいに広げて掴むことで数の多さを感覚的に捉えることができます。束ねる練習も必要になりますが、そこまで器用に手が動かせない年齢の子供は数えながらものを入れることにも使用しています。
束ねたものは各数字の仕切りへ入れて数の概念を反復練習を行います。
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