教具『蜂の成長』
皆さんはご存知ですか?近年日本ミツバチの数が激減していることを。そんな状況の中沖縄のミツバチの飼育数が2年連続日本一だそうです。琉球王朝のあった首里でもミツバチの巣箱を設置していると聞いたことがあります。また我が家でもミツバチの姿が見られるので成育しやすい環境にあるのでしょう。
今回はミツバチの教具です。長野や岐阜から宮崎にかけての山間部では蜂の子を食す文化もあるので一度は幼虫を見たことのある大人はいるでしょうが、子供は蜂の巣やまして幼虫などの本物を見る機会は少ないでしょう。
蜂は捕まえて育てるということも勇気のいることなので教具を使用していきます。
教具の話から脱線しますが昨今は童謡を歌えないお母様も増え、このコロナ禍で幼稚園や保育園で歌を歌う機会が激減しているといいます。そこで教具使用と共に『ぶんぶんぶん』を歌えるのかもチェックしたりします。なぜなら童謡は子供達の詩や作文を作る土台になるからです。短い歌詞の中にその情景が目に浮かぶため歌を歌いながら簡単なイラストを描くようにして我が子と楽しんだものです。
2番の歌詞に『あさつゆキラキラ』という歌詞があるのですが、なんと素敵な言葉なんだろうとあさつゆを探しにご近所散歩をした経験があります。そんな地道な経験も今では良き思い出です。皆さんも小さな言葉のきらめきと共に昆虫の世界を堪能して下さい。
巣作りをしているハチを発見。どのような動きをするのか動画を取って後、危ないので作りかけの巣を排除しました。別の所で巣作りに励んで欲しいものです。
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