おもちゃ『ジョージラック くま』

個人的に大好きなブランドのジョージラックパズル。もともとイギリスのイラストレーターの妻ケイさんと木工技術者の夫ジョージさんが我が子のために手作りしたパズルが評判を呼び今では世界的に有名なものとなりました。

今回取上げるのは幼児が遊ぶ単純なパズルです。年齢が低い子供が視覚認知しやすいように原色にしているそうです。

１,２歳のお子さんと共に使用する場合は土台の枠から外し、出来上がりをイメージしやすいようにパーツを表にし脇に並べます。

１歳で身体のパーツを認知させていますが、パズルでもその認知をしてもらうためはめ込む順番を決めて言葉にしてはめ込む様子を見せていきます。

頭の次は手ですが文字を書くときに不利にならないよう、そして左右の混乱を起こさないように子供中心に考え向かって右側のオレンジのパーツを右手というふうに声掛けを行います。

足も手と同じように赤のパーツを右足と教えていきます。

胸に当たるところがリボンのように見えることからリボンという子がいるかもしれません。しかしリボンの認知が無ければ「ここは胸」と言いながら子供の胸を触ってあげましょう。

お腹もお子さんによってはパーツを見てパンツと言う子もいます。胸と同様に「ここはお腹」と言いながら教えてあげましょう。