絵本『折り紙絵本』

今回は折り紙の絵本を２冊ほど取上げます。なぜなら明日の記事が『折り紙の薦め』で私が重視している取組みの一つである折り紙を強化するために使用している数冊あるうちの２冊です。１冊目は年少さんから対応できる折り紙絵本です。

この絵本の大きな特徴は先ずレベル別に分けられており、無理なく比較的数少ない折数で折ることができるものから、折数も複雑さもあるものまで一目でわかるように構成されています。

また１月から１２月までの行事や関係するものが月毎に分けられ、行事育の際にも活用しやすく楽しむことができます。

最後に取上げるのはぐんとハードルが高くなり、多くの種類を折りたい場合に使用する絵本です。折り方の練習編や基礎概念（色・形・数）、文字の学習編、遊びやコミュニケーション、ゲーム編と分かれた内容掲載になっています。

ここまでこなせたら図形編の折り紙構成に入りますが、そのご紹介は別途記事を設けたいと考えています。