教具『南極圏動物フィギュア』

2~3歳にかけて多くの種類の動物を認識してもうように努めていますが、ご家庭内で深堀りをしてくださっている場合にこの教具をする割合が高くなっています。裏を返せば「この動物の名前を知っている」という知識がなければ、動物たちがどこに住んでいるのかと興味を持って教具が扱えないということです。このことについては2022年3月21日『知ることを増やす』という記事を読んでいただきその重要性に気付いていただければと思います。

地球の6大陸のうちの一つ南極大陸は地球の一番南にあるんだという簡潔な方法でその位置や日本が北半球で夏の8月は、南半球にある南極は同じ8月でも冬だということを地球儀を用いて確認します。

また南極条約で南極大陸はどこの国のものでもないことも確認します。

左からシロナガウクジラ・ザトウクジラ・マッコウクジラ・シャチです。南極に住む動物たちをフィギュアで確認しながら生態についても絵本や図鑑で確認していきます。

左から絵本でよく取上げられている皇帝ペンギン・イワトビペンギン・ヒゲペンギン・ワタリアホウドリの鳥類です。

左から南極で見受けられる南極オットセイ・アザラシの仲間のカニクイアザラシです。

昨今の国語の教科書や絵本には地球環境が動物に及ぼす影響を南極の動物に焦点を当てて書かれている作品が目立つようになりました。地球温暖化に触れて話ができるように絵本も充実をさせて欲しいと考えます。

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