おもちゃ『おしゃぶりクローバー』

ドイツ・ハバ社は１９３８年創業の企画からデザイン、製造を全て自社で行うドイツのマイスター的存在のメーカーで積み木を代表とするおもちゃが中心ですが、その木工技術を活かして乳児用の玩具も多く手掛けています。今回はおしゃぶりの『クローバー』を取上げます。

何よりも先ず楽しいおもちゃであること、そして飽きずに楽しめることを理念としているメーカーだけあってこのクローバーは変幻自在に形を変えることができます。

乳児が口に入れて舐めている間に形が変わることで口探索がより楽しくなり、飽きずに遊び時間楽しむことができ、自然と遊びながら集中力を鍛えることができます。

口探索や手探索でクネクネと形を変えるので毎回新しい刺激を味わうことができます。この遊びの中で多くの刺激を脳に信号として送ることができる遊びを是非獲得してほしいと考えます。

４.５cmのカーブを描いたパーツと２ｃｍの木玉は丈夫なゴム紐と木製のパーツ同士が接する面には６ｍｍほどの小さな金具が通されていますので、誤飲に繋がりかねないサイズであることを認識し毎回安全性を確認して手渡すようにしましょう。