おもちゃ『シンデレラパズル』
3場面の展開で構成されているシンデレラパズルはフランス・ジェコのものです。
パズルの中でも定評の高いジェコ社のパズル本体の質もさることながら、外箱にも美的センスがあり外箱を飾って楽しむ人がいるほどです。
灰かぶりという表現がされるシンデレラですが、左端から継母の言い付けで床掃除をしている場面、中央の魔法を掛けられカボチャの馬車でお城に着いたシーン、右端のガラスの靴をフィッティングするシーンの順に物語の時系列で構成されています。
36ピースでなるこのシンデレラパズルは、完成すると横幅62.2cm、縦20.3cm、厚さ2.5cmと横長の完成になります。
パズルを行う子供の中には表裏を混合したまま行い、ピースが見当たらないと発言しやる気を失う子供もいます。よって箱から取り出したら直ぐに表にし開始しましょう。
ジェコ社は思考力という言葉を掲げてパズルを販売しています。その言葉を受け止めるには確りとストーリーを把握し場面展開を頭に入れて作り上げていきましょう。
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