おもちゃ『カロラータ カブトムシ』

夏本番の暑い日が続きますが虫好きな子供たちにとって夏昆虫の代名詞がカブトムシ。私もカブトムシを子供と共に飼育したことがありますが、卵を産ませるのも、その卵から幼虫やさなぎの人工的飼育の難しさと自然の偉大さを感じます。

今回取り上げるのは生きたカブトムシを育てるのもまだ早いという方向けにカロラータの『ライナセラスビートル ボックス』をお勧めします。虫が怖くて触れなくてもフィギュアなら手に取り観察することができます。説明書も付属していますので一読しカブトムシとの距離を縮めてみて下さい。

毎年どこかの施設でカブトムシに関する展示をする企画があるものです。そのような場所に子供と連れだってカブトムシとはどんなものかを知るきっかけにしてもよいでしょう。またもっと手軽なのがホームセンターで販売されているカブトムシを見ることではないでしょうか。しかし自然界の中にいるカブトムシが木に集まり樹液を吸っているのを実際に見ることも確かな経験です。毎年カブトムシを取りに出かける方も数年カブトムシを探し回ってこの木に集まると発見した親子もおられます。夜に蜜を塗りに出かけ朝早くその場所にだかけるワクワクとした感覚は父子の濃密な時間だそうです。

そのような経験ができなくても購入したカブトムシを育てゼリーを与え育てることも経験値としては生きた虫を間近で見る経験値は上がると感じています。

今朝我が家の桜の木にカブトムシがいたのですが、撮影をしようと携帯と虫かごを取りに行っている間に飛び立ってしまったようです。蜜を塗っておけばよかったと・・・それなら観察会ができたのにと後悔先に立たずです。まだまだ長い夏再来してくれるのを気長に待つことといたしましょう。

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