簡単工作『野原の虫たち』
今回の工作は色画用紙や折り紙で野原の草花や虫たちを比較的簡単に作ってみました。
年長児以上の対象の虫捕り工作を表現する場合の参考になさってみてはいかがでしょうか。
1、花や草を作る
色画用紙一枚を花の茎に見立てます。下記のように6㎝を残して1.5㎝幅に線をひきハサミで切り込みを入れます。その後糊付けし茎の部分を作りますが、折り目をつけづにふんわり仕上げます。
好きな形の花形を作り、多くの色の花を糊で貼って出来上がりです。
また無造作に色画用紙にハサミを入れて雑草の感じを出すこともできます。草を掻き分けると虫がいそうな感じを出してみましょう。
2、カマキリを作る
昨今は俳優であり歌舞伎役者の香川照之氏のカマキリ先生の影響でカマキリが大好きという男児が増えました。というわけで子供たちが簡単に作れる方法はないかと考えモールを使用することにしました。モールは何度も繰り返し形を変えることができるため、5歳以上のお子さんなら好きな形を作る楽しさも味わえそうです。前足の手の感じだけフサフサにしたかったのですが、モールが足りず後ろ足も前足のようになってしまっています。
三角の色画用紙が顔、丸型の色画用紙を半分に折り羽の部分に見立てて重ね合わせて貼り付けます。
3、てんとう虫を作る
以下の色画用紙を準備してんとう虫の土台は黒、羽は赤やオレンジ、黄色の丸型を半分に折り一体型の羽根にして貼り付けていきます。黒に色画用紙の余りで6本の足を作ってみましたが個人的にはない方が可愛いかと思います。
3、折り紙で朝夜バッタを折る
バッタや蝶の折り方はYouTubeなどを参考になさって下さい。
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