簡単工作『ドクターイエロー』

東海道・山陽新幹線を走る932形新幹線電気機動総合試験車『ドクターイエロー』。Uターン台風の影響か気分が優れない中、病は気からと思いドクターイエローを作って幸せを呼び込もうと作ってみました。作って初めて感じたことは牛乳パックを扱い緩やかな線を作り出すことが難しいことでした。器用さが要求される工作なので対象年齢は就学後以降か、年長児でも親のフォローがあれば作れるかと思います。

牛乳パック2個を使用して作ったのですが、イエロードクターの先頭部分の曲線作りが一番の難所です。以下の写真のように牛乳パックの側面に型を当てて形を模写したら、ハサミでカットして以下の形にします。


カットした後はなだらかな形に形成するのですが、牛乳パックは丈夫なのでセロテープやメンディングテープではすぐに剥がれてしまうためガムテープで全体を巻き付けていきます。以下の写真は先頭部分と後車のを接着した部分までを巻き付けたものです。できれば全てをガムテープで巻き付けると仕上がりが美しくなります。

イエロードクターの前面黄色のみを祭事に切ったものが以下のサイズです。装飾に関しては勘で作り上げました。

写真を撮影する前に生徒さんが手にして遊んでしまったので凹凸の崩れが出ていますが、それでもどうにか形を成しているのでやはり空き箱よりも牛乳パックの方が丈夫に作れると思います。

Baby教室シオ

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